今日はお客様からの「こーしたい

ルンルン」にお応えしたご報告をしたいと思います照れ



今回は「色無地」を普段着に着たい、です。


そう、色無地というと家紋が背中に一つ入っています。



上差しこんな風に。


*色無地は1つ家紋が入ると略礼装になり、金糸の豪華な袋帯をすれば結婚式にもお召しいただける格調がある種類になります。現代はあまり気にしなくてもいい風潮でもありますが、やはり普段着だとなんとなく。。。というお悩み


近年、私の着付け教室に通ってくださり、お着物でお出かけするチャンスが多くなったM様。


家紋を隠して華紋できかなぁーとご相談うーん



せっかく華紋をするなら…と。

私もM様のご期待に応えたくって。。。ニコ飛び出すハート


先日、大切にされていたニャンコちゃんが他界され寂しそうにされていたことを思い出し…



いつでも一緒に出掛けられますようにと、そのニャンコちゃんを華紋にするご提案をいたしました。


喜んでいただきました。

さっそく

写真を何枚も送っていただきます。


お客様の情報をお話し相談しました。


紋屋さんから送られてきた下絵がこちらです下差し⭐️ 


拍手拍手拍手

すぐにM様にご報告気づき


M様もお色も気に入ってくださいましたので、紋屋さんにすぐに仕事にかかっていただきました。



それで仕上がったのがこちらです飛び出すハート



とっても、とってもお気に召していただきました。

拍手拍手拍手拍手拍手


かわいいでしょ〜❤️


私も紋屋さんのおじさんとのやりとりも楽しかったですよ。

糸色もお着物の地色に合わせてもらい、

紋を隠すのには、家紋以上の大きさにしなくてはいけませんし、小柄なお客様なのであまり大きくしたくないと申しました。こちらのにゃんこちゃんはお目目が特徴です、やお茶席でお客様で参加されてもいい雰囲気などなど、で、お願いします!


と、たっぷり玄関先に座り込んで話してきました。


あんぐり飛び出すハート飛び出すハート飛び出すハート飛び出すハート飛び出すハート飛び出すハート飛び出すハート


紋屋のおじさま、全部、全部理想を飲み込んでくれていました。さすがです拍手拍手


先代の頃からお付き合いのある紋屋さんは、照れ屋さん。お客様がとても喜んでましたと話すと、「偶然、偶然、」とか言っちゃって、紋屋のおじさん可愛かったですラブラブ


M様、

ジジちゃんと一緒に、素敵なところにお出かけできますねウインク




にゃぁ〜〜ルンルン