久々のブログ更新となってしまいましたが改めて。

先週の大阪でのAD-LIVE2021 昼夜公演。

そして京都 下鴨神社での朗読劇 鴨の音

どちらも無事に終了致しました。

ご来場、ご視聴頂いた皆様ありがとうございました。

こういったイベントパフォーマンスをライブ配信や、そして制限はありますが会場でも皆様にご覧頂けたのは本当にありがたい事です。


せっかくなので少し感想などを…。


AD-LIVE2021に関しては自身のYouTubeでもお話をさせて頂くつもりですが、出演のお話を頂いた時から、構成や大まかなキャラ、衣装や小道具などを考える日々でした。


全くノープランで出たとこ勝負!というタイプの方もいらっしゃいますが、自分はある程度プランを決めたいタイプですので、用意できるものは用意していきたいのです。


このプランを考える際に様々な可能性を考えてイメージするのですが、それがとても難しく、果てしなく時間もかかります。


キャラの方向性が決まったら家族構成をどうするか。過去の深掘りをどこまでするか。
趣味、特技をどう設定して知識を詰めるか等…。


ただ、100%そのプランや想像通りには行かないので、そこから逸脱した時にプランを全部捨てなければならない。


本番ではその決断にとても勇気がいるのです。


準備から本番までの期間中は正直苦労も少なくないのですが、終わってみると費やした時間も楽しく、充実していた思い出になっています。



ブログではネタバレは避けますが、今回は以前の櫻井さんの構成を少し参考にさせて頂きました。



劇中のキーとなる名詞はアドリブワードの引きに賭けたい!というのが自分のこだわりで、祈る思いでワードを引きましたが、今回は贔屓目に見ても引きは良くなかったかもしれません…(笑)🤧


もっとうまく捌けたなぁ…。


しかしそれも含めてAD-LIVEという事で…。


この様に反省点もたくさんあるのですが、なんだかんだ終わってみて思うのはやってよかった。という感想。


お相手の下野さんにも沢山助けて頂きましたし、貴重な経験ができました。


改めてありがとうございました。












そして下鴨神社で昨日今日と行われた朗読劇 鴨の音。


こちらも同じく、とても素晴らしい経験をさせて頂きました。







直接の登壇は岸尾さん、下野さん、信長くんと前野の4人でとなりましたが、野沢さんや収録音声でご参加下さった皆様も本当に豪華で、稽古の段階から気合いが入っていました。



自分にとってもやはり野沢さんはとても特別な存在の方ですし、こういった形にはなりましたが、今回ご一緒させて頂けて嬉しかったです。



照明、音響、下鴨神社の空気感、藤井フミヤさんの楽曲、すべてが一つになった時にこんなにも計り知れないドラマになるのだと朗読劇の可能性を改めて教えて頂き、



1日目は岸尾さんにチータラを買ってもらったり



2日目は午前中に4人で下鴨神社を散策し、ソフトクリームを食べてる下野さんを3人で見守ったり


控え室で楽しそうにしてる信長くんを見てニヤニヤしたり


実りある時間でした。



学ぶ事もたくさんありました。



どちらの催しも無事に終了した安堵感と余韻に包まれています。




大阪と京都に久々に行けたのも本当に嬉しかった。




なにより自分は演じる事が本当に好きなんだと改めて強く感じた両イベントでした。






元の生活に戻るにはもう少し時間がかかるかもしれませんが、我々の仕事が皆さんの生活の癒しや活力に繋がる事を信じ、日々の仕事に一つ一つ向き合っていきたいと思います。

 

引き続きご自愛ください🙇‍♂️