合同説明会や学校説明会に行くと
必ず、塾の名前を書く欄がある。
それだけ 現在の高校入試は塾と大きく
関わっている。
私立中学に在籍していると
中学校は外部の高校との間を取り持ってくれないので
塾の存在が大きな意味を為す
結局のところ
不登校児は学校に行かないでも
ちゃんと勉強をしているのか
偏差値はどれくらいなのか
本当に第一志望なのか など
第三者が証言をしてくれないと高校側も
困ることがあるんだと思う。
我が子も5月まではちゃんと通塾していたが
その後は通塾しないまま合格まで
月額5万円近い額を支払い続けていた。
塾との関係を断てなかった。
我が子が考えていた3つの高校は3校とも
高校の先生が直接塾に行き室長と面談していた。
保護者には話せない
塾と学校だけの話もあるようだ。
たとえば 「公表はできないけど
○○さんの場合は中学での実績もあるようですので
特別に偏差値が55になったら推薦と同じ扱いにします」とか
「第一希望なら合格を出します」とか
塾を介することによって情報がより伝わってくる。
現在不登校で通塾してないからといって
塾を辞めるのは得策でない。
辞めないで最低限の時間と回数だけでも支払い続けた方がいい。
また、通塾してないならどこか見つけて
元気になったらすぐにでも通いたいとか言って
どこかの塾とつながっていた方がいいと思った
塾と高校はかなり密接な関係にある
かなり多くの高校は塾まわりをして、生徒募集をしている。
公立なら中学校の先生がやってくれることを
塾の先生が窓口となって やってくれる
その分の 月謝だと思えばいい