戦後67年、英霊の見た現代日本の姿とは…?
倉本 聰さん演出の「歸國」が三田市の文化センターで上演されてから丸2年~8月15日を迎える度に鮮烈な記憶が甦る。
さてこの『歸國』原作は棟田博さんの小説「サイパンから来た列車」で、先の大戦で南の海に散下した英霊達が、8月15日深夜、列車で東京駅に帰国。彼らは平和で豊かになった現代日本とそこに住む心が貧しくなった日本人を見て、彼らは怒りと悲しみに茫然となりながら「今のような虚しい日本を創る為にあの戦いで死んだつもりはない」と、見る者に痛烈なメッセージを投げかける…と謂うストーリーである。
平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して~何処にそんな国があるのだ!中国、韓国、北朝鮮、ロシア~ならず者の国が日本の固有の領土を不法占拠。此れに何ら手を打てない民主党政権!言葉も出ない。
失なわれた戦後67年の歳月は途方もなく長く、もはや英霊達に言い訳すら出来ない世の中になってしまっている…。 観劇の間、観客席からもれてくるすすり泣きが甦る。『靖国でまってる…!』と散下された英霊達の深い悲しみと無念さが幾倍にもなって私の胸に突き刺さっている…。情けな過ぎるよ!