名古屋城本丸御殿は、尾張藩主の住居かつ政庁として 1615年に徳川家康の命によって建てられました。



今回見学するのは  400年の時をこえて、築城当時のままによみがえった美しい御殿建築です。





本丸御殿の外観。



車寄せです。









玄関

本丸御殿を訪れた人がまず通され、対面を待つ殿舎。



一之間には床や違棚もついていて、壁や襖には、竹林と勇猛な虎や豹などが描かれた金地の障壁画

「竹林豹虎図」が飾られています。





表書院






正式な謁見(対面儀礼)に用いられた  建物。






床と違棚、付書院・帳台構といった正式の座敷飾りを備えています。





対面所


藩主が身内や家臣との私的な対面や宴席に用いた建物。




障壁画は 「風俗図」と呼ばれ、京都や和歌山の四季の風物や名所が書かれています。






廊下





天井






欄間







飾金具






上洛殿


家光の上洛に合わせて増築された建物








王の正しい行を描いた 障壁画 「帝鑑図」や

「雪中梅竹鳥図」は、当時 33歳の狩野探幽によるものです。










梅の間


上洛殿に泊まる将軍をもてなす役割に選ばれた、尾張藩の上級家臣が控えた間。





料理を配膳する準備が行われていたとされる部屋。







今までの豪華絢爛なお部屋とは違ってちょっと質素な感じのこの部屋は  黒木書院 なのかなー?


違ってたらごめんなさい🙏






本丸御殿の外観です。






名古屋城の全景が見えてきました。





名古屋城 天守閣



金のシャチホコは有名です。


残念ながら 天守閣に入る事はできません。







売店でフローズンソフトをいただきました。








今回はゆっくり 見学出来たと思っていましたが、


本丸御殿のもう一つの出入り口にある湯殿書院の見学が出来ていない事に 家に帰って落ち着いてパンフを見た時気づきました。



なんか とても残念😢


もうちょっとわかりやすく案内して欲しかったです。




さてさて、3回目の名古屋城訪問はあるのでしょうか?    笑





この後は  蒲郡市にある西浦温泉へ行きました。



高速を 使って1時間半ほどかかりました。




続きます。