「今日も一日いい日だったと思おう」「今日頑張った自分をほめよう」って思うといいよ!
聞いたことないですか?こんな話。
寝る前に、仕事終わりに自分をほめてあげると気持ちが明るくなるそうです。
本当にそうでしょうか?
今回は「今日もいい日だ」と無理に思わない方がいい、シンプルな理由をお話します。
そう言っても、僕もやっぱり思います。
「今日はいい日だった!」「いい一日だった!」って。
考えずにすっと言葉にでる「いい日だった」は大いに賛成します。
ただ、無理に「よかった事」を探して、「今日はいい日だった」って思ったり
強引に「いいこと」を見つけて「今日の自分をほめよう」とするのはいただけません。
シンプルな理由。
自分の気持ちをごまかしてしまうからです。
毎日「いい日にしよう」って思うことは「いい日」のねつ造になりかねません。
自分の負の感情・負の出来事をごまかしてしまう恐れがあります。
他人にとってつけた内容で褒められてうれしいですか?それと同じことを自分でしているのです。
毎日いい日でなくてもいいんです。
「いいこと」を探すと必ず生まれてくるのです「よくなかったこと」が。
その「よくなかったこと」を「なかったこと」にするとか「気にしない」という現実逃避にはしってしまいます
例えばの話です。
子供が遊んでいてケガしたとします。
「ケガしたけど遊んで楽しかったからよかった」といったらどうしますか?
楽しかったどうこうより、ケガ手当てしないと!ってなりません?
辛いことや悲しいこと、ネガティブな感情はごまかしちゃいけないです。
あとで大きな傷になるからです。
うれしいこともつらいことも悲しいことも腹立たしいことも受け入れましょう。
「いい日」じゃなくていい、そんな日もある。
好きなように感じて泣いて笑って怒って喜んで、って自分の感情を出せるという事が実はシンプルに幸せではないでしょうか?
いい日も悪い日もないんです。自分の感情を大事にして毎日をすごしてみませんか?
いかがでしたでしょうか?
「今日もいい日だ」って無理に思わない方がいい、シンプルな1つの理由。
どんな日でも自分の感情を大事にすると「いい日」「悪い日」なんてどうでもよくなります。
毎日を一生懸命に楽しく過ごしましょう!
参考になればうれしいです。
ネガティブ研究家 鶴崎でした‼️
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