2017馬を飼う理由0320
2016 やまがた最上町の文化的遺産「佐藤義則」① 0824
我が 山形県最上町の偉人に
佐藤義則さんがいます。
民俗学者であり作家であったこの方は
私の義理のおじさんに当たります。
このたび縁があって
調べることになりましたが、
奥が深く、
どれほどの偉業を成し遂げてきたのか、
思いを馳せているところです。
彼の人的つながりをこれから
少しずつこのブログでご紹介してまいります。
今回は、その中で見つけた
お宝を二つ。
一番星 見いつけた
ばあちゃん
今ごろ
何煮てるかな
郷愁と家族。
さすが山形を代表する文豪です。
こうした繋がりを評価してくれる方が
わずかながら存在していたのが
昭和40~50年代の
我が最上町なのです。
さて、もうひとつ。
森口雄稔。この方、今、元気なのかな?
24年前にこの本をプレゼントしてます。
民俗学のつながりで
このつながりもあったのかと。
旅は続きます。
小林守
2016 0722 山形大学附属小学校の冒険教育
山形大学附属小学校。
5年生。
100名の児童がおり3クラスで構成されている。
ホームページによると
「よりよい自分に向かって乗り越えなければならない問題を明確にし、乗り越えるために最善の方法を見定め、さまざまな体験をしながら事象(人、もの、こと)の価値をさぐり自分の「とらえ」を更新していく子ども」を研究している。
http://www.yamagata-u.ac.jp/sho/pdf/keiei.pdf
さて、今回は元気な33名の5年2組さんを担当させていただいた。
教育研究テーマ「学び続ける子どもの育成」のために先生方は「一期一会」を大切にされている。事前打ち合わせですでにその空気感は既に漂っていた。
さてさて、子ども達は「部屋点検」を終えて10:10に集合した。
予定より40分押している。
彼らはここにいたるまで野外炊飯でカレーをつくり、沢登りにじっくり取り組み、キャンプファイアーを経ている。
これまでの活動のふりかえりをどう生かすかが鍵になると思われた。
わたしは、子ども達との壁を取り除くところから始めることにしている。
「小林守コバヤシマモルといいます。コバティと呼んでください。」
と自己紹介した。
学級は7班で編成されており、4~5名で成り立っていた。
「では、班毎に好きな胴上げするものを選び、かつ、たくさん胴上げするか、高く胴上げするか、聞けてください。」
と発問した。
『チャレンジバイチョイス』なシャチの胴上げ、ポークカレーのデカジャンプ。高さか回数か。
ここで約束。『フルバリューコントラクト』。そして、楽しむこと。見ることも参加であること。だから無関心ではならないこと。
木陰に移動し、中心の木を附属小学校に見立てて自分の家の場所に立つ。新山釣り堀、平清水焼などがヒントとなった。
そして、『カテゴリー』に突入。
好きな食べ物、主食。で、コミュケーションを図りつつアイスブレイクを仕組む。
ここで『イニシアチブ』も織り交ぜ始める。課題は『時間を意識させる』こと。時間内に整列すること。今回のスタートも少し遅れてしまったようだ。ファーストネーム順に並ぶこと、そして会話なしで誕生日順に並ぶこと。20秒という時間設定を、こちらが行った上でチャレンジ。クリアーできたが綺麗な円まではまだ作れない。
ここで、初めて『パチパチインパルス』というアクティビティに入る。練習でその円を反時計周りに拍手をリレーするのだ。練習では8秒。
「では、何秒に挑戦する?」
この問いかけが重要。これに乗ってきたらしめたものだ。
「5秒!」
「4秒‼︎」
という声。
「すぐにできそうな秒数にするか無理そうな秒数にするか、は君たち次第だよ。」
ここが学びの瞬間なのだ。
以上。
2016 0705収録 : FMたいはく「仙台100万!気分は最上!!」
7月5日火曜日。
午前中に新庄の最上保健所に行ってまいりました。
馬を活用した地域づくりへの手続きのためです。
そして、ホーマックを覗いて
最上町役場へ10:30。
これからの「過疎地域の課題の克服」をテーマに
まちづくり推進室の高橋主幹と懇談してまいりました。
鍵を握る方々の情報を仕入れてきたところです。
そして午後。
仙台FMたいはくでラジオの収録。
7月9日のぶんです。
今回は
1 季節情報 最上町のホタルとさくらんぼの話
2 偉人伝説 岸善幸監督「二重生活」の原作者の話 http://www.daily.co.jp/…/nakaya…/2016/03/24/0008923120.shtml
3 今週の1曲 怪盗ルビー
https://www.youtube.com/watch?v=HFAEcbPImB8
4 レキシ探訪「地下鉄宮城野駅」より
5 仙台・最上サミット(小坂仙台ガイド代表・阿部地底の森ミュージアムガイド代表、最上町高橋町長・笠原副町長)司会:私
6 温泉と食の最上町 赤倉温泉・三之丞温泉の3つの風呂とサクランボ紅秀峰
7 おくのほそ道「ツーデイマーチ」の報告
などについて語ってまりました。