祇園やまぐちさん、京都祇園にある紹介制のイタリアン。
この日も楽しみに伺ってまいりました。
5月の訪問。
ミニマンゴーとフォアグラのキャラメリゼ。
こちらではフルーツをお料理に使ってきますが、その組み合わせが最高です。
バカラの器には雲丹とジュンサイ。
毛ガニと、たっぷりのキャビアの下には、マスクメロンが。
ソースと絡まると口の中で言葉にならない正解となって、笑みに変わります。
そして、この日初めて頂いたクリームソースのカッペリーニ。
そのお相手はなんと立派なとり貝です。
まずはそのまま。。。
次に酢橘をかけて。。。
最後にカラスミパウダーと共に。。。
見事すぎる味変化に、それぞれの個性の良さが引き立つ、史上最高のカッペリーニでした。
そして、おまちかねのサマートリュフ。
外側の皮を丁寧にむき白い肌が出ると、お部屋に軽やかなトリュフの香が際立ちました。
惜しげもなく、北海道産の鮑のソテーと白アスパラリゾットに振りかけてくれました。
めくっても、めくっても、トリュフの層が重なっていて、やっと鮑に会えました。
メインは訪問前からじっくりと熱を通しては休ませてくれている炭火焼のお肉。
柔らかすぎて、どこにいった?となりますが、さすがにここまでくるとお腹が苦しいので量は少な目に。
〆のパスタは伊勢海老のトマトソーススパゲティ。
甲殻類独特の旨味がトマトにしっかりと移っていて、最後まで美味しくいただけました。
キャラメルパンナコッタ入りのかき氷は、イチゴ。
こちらのかき氷は本当に美味しい♡
この日も良く笑い、とても楽しい時間を過ごしました。
お腹がいっぱい。。。