北海道で人気すぎる鮨。。。
と言えば、唯一無二と言われた一幸さん。
こちらのお店のスペシャリテは、他の場所では提供できない。
またご家族が居る事から、移転話は前から浮かんでおりましたが札幌から離れることは無いと思っていました。
所が2024年、銀座に移転するというから衝撃が走りましたよね。
札幌は3月閉店の予定でしたが、少し銀座のOPENも遅れていて春まではこちらの店舗でお寿司が頂けそうですね。
・鯛
・赤貝昆布〆
・めじまぐろ
・子持ちヤリイカ雲丹印籠づめ
・バチコ
鮨前でしっかりお酒が美味しくなってしましたが、札幌ラスト一幸さん。
今日はしっかりかみしめて食べるために少しお酒も減らしておりました。
身が厚いかすごの握りを頂いたときに、ため息がもれました。
ここのシャリは本当にどうしたらこうなるんだろう?
噛み続けることによって旨味がどんどんでてくる鮨。
白身にも、光物にも、マグロにも合うシャリ。
一通り握りを食べさせていただきましたが、本当に感動しますね。
雲丹もおいしかった。
シャリの研究について大将が語ってくれましたが、ちょっと心が震えましたね。
そして、もう銀座ではこのネタは作らないと言っていたもの。
「河豚白子キャビア握り」です。
同じもの出してもつまらないでしょ?札幌のオリジナルだから、東京は東京のスペシャルを考える。
と笑いながらおっしゃっていました。
となると、気になるのは一幸と言えばの代名詞、レア子持ち蝦蛄は東京で食べられるの?と思うでしょ。
食べられるんです!!
何故ならその時期、大将がそのためだけに札幌に飛行機で飛んで、仕込みをしてから東京に向かう。
という事を繰り返すから。。。
ほんと、あっぱれ。
そしてお父さんも銀座に一家揃っての大移動!!
となりますが、それでも札幌で頂けるのはこれが最後なので、腹パンでも巻物も食べました。
素敵な出会い、ありがとうございました♡
銀座の価格が恐ろしくて行けるか分かりませんが、また会えますように♪