福岡を代表するお寿司は沢山ありますが、近松さんに久しぶりのランチ訪問です。
ストレートカウンターにはご常連さんばかり。
大将と息子さんがカウンターに入り、仕事を重ねていきます。
お昼なので少量のツマミと、満足いく数の握りが提供されますが、ゆっくり頂いて2時間位。
今回のツマミは、煮だこ、たっぷりのカラスミ茶碗蒸し、メヒカリ焼きでした。
ビールとお酒を楽しみながら、貴重なお食事を堪能してまいりました。
息子さんが握らせてもらえるようになって6年目だそうで、1年で1種類のネタを扱って握らせてもらっているので、今では6種類のネタを扱えるようになっているそう。
1年目は車海老でした。
茹でて、殻を剥いて、開いて、処理して、ネタにして、握るまでが1貫です。
ちなみに6年目は穴子。
捌いて、煮て、切りつけをして、穴子の煮切を作って、握るまで。
そうなると、車海老は今年で6年間扱っている事になります。
女性用に半分に切ってかた提供してくれましたが、とても美味しい最高のお鮨だったと思います。
けど、その分大将も6年間成長し続けているので、大将に追いつくのは至難ですね。
とにかく口に運ぶ全てのお寿司が美味しすぎました。
ご馳走様です♡