ぽつりと明かりがともる星野さん。
夜は看板が浮き上がっているように見えます。
2月のお料理は体があたたまるようなお食事でした。
・かす汁
・からすみ餅
・蕗の薹
・このわた ナマコ
・トラフグ白子焼き
・越前蟹
・蟹味噌和え
・白芋茎
・テッサ、鉄皮とあん肝和え
・河豚から揚げ
・明石の真鯛刺し
・白甘鯛の霙椀
・鰤の背中の漬け焼き
・よど大根煮
・ご飯(お雑魚、牛時雨煮、昆布白菜漬)
・全卵
・お汁粉
テンポ良く食事は提供され、開始から2時間でコースは終了しました。
スタートのかす汁で体を温めた後、星野さんの柔らかい雰囲気と、常連様ばかりのそのお席はゆったりとしながらも居心地の良い時が流れます。
カラスミ餅には軽く醤油の香がついていたり、この後の提供された揚げた蕗の薹はお酒が進む一品。
ナマコも立派で最高の酒肴。
蟹、河豚と、冬を名残惜しく感じる食材も提供があり、満足度高いお食事となりました。
鰤はあえて背の部分をしっかり焼いているとのことでしたが、個人的にはこのしっかり目の焼いた食感が少し苦手だったかな。
ご飯は言わずもがな美味しくいただきましたが、TKGも食べたくて2杯頂きました。
お汁粉のお餅も柔らかくて美味しかったです。
貴重なお席のお誘いありがとうございました。
ご馳走様でした~。