天神にあるお寿司屋さん、田可尾さん。
大将は高尾さんですが、最近二代目の若もホールや手伝いをしながらお父さんを手伝っています。
初めてのお伺いでしたが、楽しみに伺ってきました。
裏通りに凛とした佇まい。
店内写真撮影不可と伺っていましたので、外観のみ。
この日、ストレートカウンターにはご常連様がいらっしゃいましたが、終始ほのぼのとした雰囲気でとても心地よかったです。
BGMも無い店内でしたが、ドリンクをお願いして突き出しの枝豆を食べていると
「つまみますか?握りますか?」と大将が。
なるほど、ぜったいお任せ。みたいなコースではないんですね(*´▽`*)
そういうのが嬉しかったりします。
少しつまみたい旨お伝えし、対応していただきました。
<つまみ>
・たこの頭の煮物
・お造り(鯛、関門海峡タコ、アオリイカ、唐津雲丹、大間鮪)
・半生バチコ
<にぎり>
・白あまだい
・目一鯛
・アラ
・ウメイロ
・鱚昆布締め
・しん烏賊
・唐津雲丹
・ホッキ貝
・鮪漬け
・背トロ
・小肌(2枚付け)
・鯵
・〆鯖
・鰯(2枚付け)
・かすご
・穴子
・玉
・お椀
シャリは少し硬めですが米酢が合わせてあって、切付との相性はマーベラス。
大将の握りは手数は少ないのにしっかり握られていて、それでいて噛むとほろりとほどける。
美味い!とおもわず声が漏れるわ。。。
前半戦に白身が多く握られましたが、すりたて山葵とシャリとネタが本当にマッチしていて、こりゃ福岡県民の胃袋を鷲掴みにしているのが納得でした。
帰りに25周年でお造りになったというバックを頂きまして、嬉しい限り。
また、ゆっくりとお伺いします!ご馳走様でした。