緊急事態宣言中は１ヵ月お休みされていたという老舗の「弥助」さん。
6月は通常営業に戻られていたので、ランチタイムにお邪魔してまいりました。
店内L字のカウンター席でもアクリルボードでグループごとに仕切られており、安心してお料理を頂くことができました。
お昼でしたが事前に大将にお願いをして軽くおつまみをご用意していただきました。ありがとうございます。
・鱧、雲丹、アスパラ
・鳥貝、黄にら、もやし
・鱚の天ぷら
・じゅんさい卵豆腐
甘めのガリが用意されました。
季節柄かと思ったら年中山椒の実が入っているとのことで、良いアクセント。
ここから握りにはいります。
大将の握りはふんわり軽く、口の中でシャリがほどけます。
鰻の磯部巻はふんわりと１回握ったシャリに熱々の鰻＆ツメ。
海苔がパリッとしていて、すぐに頂いちゃいました。美味しい。
最後のネギトロ巻きは、たっぷりの剥き身とネギ。
これがまた、お腹いっぱいでもするする入ってしまうのですね。
ミニ稲荷もいただいて、幸せなランチを堪能できました。
大将のお人柄の良さは、初めましてでもすぐにわかりました。
大将は店内でお弟子さん達へも敬語をお使いになられます。
また、お弟子さん達のお行儀の良い事。
お食事を頂いているこちら側からすると、これ以上に気持ちの良い接客はありませんね。
お忙しい中、我儘言いましてありがとうございます。
ご馳走様でした。