東札幌に楽しいお料理を食べさせてくれる名店が有るという。
正直、私は知らなかったんだけど、そこまで気になるなら行ってみよう!と伺った。
これと言って周りは繁華街などではなく、夜はこのお店の灯りだけが目立っている。
「お料理K」その扉を開けると、なんとも言えない和食店ならではの出汁の香りがした。
日曜の夜、店内はほぼ満席。
カウンターに座り、挨拶。
可愛らしい箸置きにちょっとキュン。
店主は強面?と勘違いしていたけど、スッとしたイケメン店主だ。
ドリンクをお願いして店主と会話しながらメニューを決める。
・南蛮漬け、ホタテ煮(お通し)
そういえばサンマ食べてない。。。と思ってサンマを焼いてもらうことにした。
串を入れ、塩をふり炭火でじっくり焼き始める店主。脂が炭に落ちると、なんとも言えない香りが漂ってくる。もう美味しい笑。
・サンマの炭火焼き、鬼おろし添え
・お造りちょいちょい
1切れずつでもいいからとオネダリシテチョイチョイ乗せてもらった。
さっきまで生きてた特大ホタテはヒモもブリブリ。
・鰊のたたき
・仙鳳趾の生牡蠣
・豚ステーキ
・卵焼き
・穴子白焼き
・すき焼き鍋
メニューにないものでも、材料さえあればなんでも作りますよ。と笑って対応してくれる店主。
「今度来るときは前もって何が食べたいか言ってください。良いもの仕入れておくんで。」
と、心強い言葉がいただけました。
日本酒の品揃えももちろんだったんだけど、焼酎も気になるやつばかり。
北海道にこだわるというよりは、旨いものにこだわる、素敵な店主のお店でした。