星条旗通り沿いにある、お鮨「きのした」さん。
有名店のプロデュースが入っていると聞いており、楽しみに伺いました。
インターフォンを押して入るマンションの1室にあるお寿司屋さん。
ドアを開けると段差もなく、店舗として初めから作られた模様。靴は履いたままでカウンターへ座れます。
大将の佐藤さんは男前。
寿司屋というイメージよりフレンチのシェフのような(勝手な想像)、柔らかい印象があります。
ご挨拶してドリンクをもらってお任せコースのスタートです。
・のれそれ
温かいのれそれは初めていただいたかも。食感が素麺みたいになっておもしろい。
・鰈 このこ添え
縁側もつけてくれるとことが嬉しくなりますね。
・煮タコ
柔らかい蛸。柚子の風味もとても良いアクセントに。
・さわら
少々寝かせた鰆もとても美味
・鯖棒寿司
ガリではなくて沢庵がよいアクセントに。小ぶりのものでしたがとても満足!
・子持ちヤリイカ
炊き立ての熱いものを持ってきて目の前で切り分け。おろしたての山葵と。
・河豚皮白子ポン酢
白子は一度崩してお出汁と混ぜて。お酒が止まりませんね。
・漬けボタン海老
秘伝のタレで付けてある一品。頭をチュチューーーって吸って悶絶!
・ナマコ
好きすぎて倒れそうになりました。
・甘鯛松笠焼き
焼きたてで。量も食感も丁度良い。
ここからは握りですが、全てテンポよく出されていきました。
終盤の「まぜまぜ鮨」が何と言ってもこのお店のエンターテイナー。
この日の鮪、とっても状態の良いもので素晴らしかったですね。
シャリは好みがわかれるかもしれませんが、ツマミだけでも通いたいと思える笑。
最後の手巻きも良い感じでした。
また季節を変えてお伺いしたいお店です♪