余市駅からタクシーで10分位。
ぽつんと出てくる建物は、「余市SAGRA」。
オーベルジュもやっていて宿泊もできますが、事前予約で土日はランチもやっています。
宿泊は2カ月前、ランチの予約は1カ月前からですが、今回はランチで。
雪の季節じゃなければ車があったらもっと余市を楽しめたと思います。
可愛らしい外観にもワクワクしたけど、中に入ったらもっとワクワク。
ドアを開けるとまずは空気が素敵!
ストレートのカウンターにテーブル席が。
カウンターからはシェフの手さばきをみる事ができます。
オーベルジュはレストラン含め綺麗な奥様と二人で切り盛り。
カトラリーのセットにはちゃんとお箸が。安心しますね。
メニューの意味はとっても不思議。
だけど、この答え合わせをしていくのもすごく楽しいの。
まずは、国産の白ワインを頂きました。
・魚包
ポレンタと根曲がり筍、上には鮑を乗せて。
・near
蕎麦粉のガレット。根セロリ、ボタン海老と味噌、リコッタチーズ
開くとこんな感じ。たっぷりお野菜はいっています。
・焼きたて自家製パン
・電動機付き自転車
2種の蕪。発酵させた17年の古漬けの茎とマグロ唐墨をかけて
・ZY
隣町の小麦粉を使った手打ちパスタにズワイ蟹と白菜を。うーん、美味!
お肉の前に赤ワインを。。。
・デンタルクリニック
ザワークラウト、くるみ味噌、セルフィーユ、リンゴ、そしてメインのお肉は鹿
・西木
デザートには栗、洋ナシ、パンナコッタ、牛乳と砂糖だけで作ったアイスクリームを層にして。
これ、、、美味しすぎてもう、飛び跳ねたい気分。
一皿一皿、ここが余市?と思うような感覚と、ビックルするくらいにガツンと素材の味が口に広がったぁ。
都内にあったら(絶対に不可能だけど)、予約2年待ちとかになりそうなお味です。
庭の土の中に野菜を埋めて置いといたり、小樽や余市の食材を本当にふんだんに使っていて、絶対にここでしか作れないSAGRAならではのお料理。
ここでしか食べられないお料理をまた頂きに伺いたい❤