お誘い頂き訪問~~~。
初めてでしたが、言われるがまま吉祥寺からバスに乗って行って良かったかも。
思ったより遠いです。
バスはよく知りませんでしたが、下連雀行きのバスは5分に1本位ずつ丸井の
前あたりから出てて、タクシーより捕まりやすかった。
ちなみに帰りもバスで吉祥寺駅まで。
看板しかないので、近所の方でも入らないですね。
完全予約制です。
店内はゆるやかなL字カウンター。
靴を脱いで上がり、掘りごたつ式のカウンター。
玄関は狭いのでひとりずつおあがりくださいませ。
細身の若い大将と、笑顔の素敵な若々しい女将さん。
焼酎は麦か芋が有るとの事で麦を。
お二人共お酒を飲まれないとのことでしたがしっかり測って入れているようでした。
いいんです。もっとナミナミ注いでくれてwww
●あら(銚子)
塩と山葵でいただきます。熟成などはさせず、美味しいものを美味しい状態で。
●蝦夷鮑、明石真蛸(40分)
タコは明石ではないと味が異なるとの事。実際以前同じ時間
湯がいてたべくらべして、タコは明石と決めたようです。
●ボタン海老 北海道
頭の部分も炙ってくれます。
●三重の鰤
これは正直味にビックリした。色目ではわかりませんでしたが旨みMAX
●あん肝味噌漬け
なんと奈良漬けに使われている麹を使っているとの事。
すし匠もビックリの発想。
もう、日本酒に移るしかないですね。。。
おっと、良いものが揃えてあるではないですか。。。
と聞いたら既に2種品切れ。
●れいせん
冷で1合いただきました。うん。純米は美味しい。
●トリガイあぶり
●鰹 (銚子、刺網漁)
たっぷり脂の乗った鰹。さらりと煮きりにくぐらせて
●ホタルイカ
プリプリのパンパンの季節ですねー。
●握りたち
鮪は下田。背と腹は違う個体。
穴子が美味しくなかったので蝦蛄に変えたとの事。
おさかなに詳しい大将は、お客様と話している時が一番楽しいという。
産地や固定概念にとらわれず、美味しい魚を出すのみ。
シャリも好みのタイプだったな。
少し遠いけど、また少し時期を変えてお伺いしたいお店。
ご馳走様でした。