神楽坂にある鮨「りん」
かねさか系列出身の大将のお店で、神楽坂にお店を構えたころからたまにお邪魔しています。
雰囲気からパワーランチに使ったりもできますね。
ここはランチがお得で、特にバラチラシはハイクオリティでワクワクしちゃうほど。
ふらりと行けた時代もあったけど、今は昼も夜も完全予約制なのでお電話してから伺ってみてくださいね。
と、言う事で、ある日突然「鮨」の気分になって、昨年の話ですが当日電話してランチにいってきました。
ランチの人気がとても高く、値段も手ごろなことからランチミーティングとか、ちょっとした接待とかにはもってこいなの。
場合によっては予約でいっぱい！って日も普通にあります。
・ばらチラシ 1500円（税込）→※2018年から1800円
座ってからネタを切り始めます。箱の中から柵を取り出して一枚一枚丁寧に細かくしたネタを御飯の上に。
いくらが宝石箱のように輝く一品。この金額はあり得ないかも。
・にぎり 4000円（税込）→※2018年から5000円
チラシに比べるとお高いですが、それでも夜と同じネタを使ってこの金額です。寿司気分の時はがぜんこちらの握りですね。
温かいおしぼりで手を拭いた後は、お茶と指フキが用意されました。
緑茶ではないところが印象的ですね。
・すみ烏賊（関西）
・鯵（叩きネギと生姜）
・白エビ
・いくら（柚子風味）
ここまでが米酢のシャリでした。後半は赤酢のシャリに変わります。
・赤身（大間）
・玉子焼き
・ホタテ軍艦
・小肌
・中トロ（大間）
・穴子（温かく、柚子風味）
・浅利汁
・ソイ
・かんぴょう巻き。まるまる１本！！
ボリュームも満点です！！
この日、シャリの炊き具合は悪くなかったのですが、その後の水分バランス具合が少し偏っていたような感じでした。
硬さはとても良かったのだけど、渇き気味というか、個人的にはもう少し人肌感の残る、芯はあるけどしっとりしたシャリが好みなので。
少量ずつ桶に移しての温度管理はランチ時には難しいのかもしれませんが、そこまで対応してくれたらすごくすご～～～く嬉しいのになぁ。
お値段値上がりですが、また今年も伺います。