結華楼。
神楽坂では有名な中華料理のお店です。
中でも小籠包を推していて、ランチはとても人気店です。
噂は何度も聞いておりましたが、何と言ってもあえて日本で、しかも神楽坂で小籠包を食べなくても、台北や、はたまた都内の鼎泰豊で食べれば十分。位にあまり美味しい小籠包に出会ったことが無かった私。
ある日、ムショウに小籠包が食べたくなり、ランチで行ってみようと伺ってみました。
平日13時過ぎ。
テナントが入っているのはビルの5階。
ランチやってるのか?ってくらいにビルの入口に看板も出ていないし、隣のビルは「あげづき」とか「つじ半」が入っているのでこの時間でも人がちらほら並んで待ってたり。。
とりあえず行ってみるか、と5階へ。
EVを降りてドアを開けるとびっくり。ほぼ満席じゃないですか。。。
「カウンターで宜しいですか?」と通されたカウンターもスペースはゆったり。直ぐにお水、メニューを持ってきてくれて、限定メニューやお勧めメニューの説明をされました。スタッフ教育できてるお店だなぁ。。
神楽坂では、珍しいかも。
ランチは基本、定食系に小籠包が付いているセットが1000円弱~。
野菜が食べたかったので、野菜炒め的なものを探していると
「チューボーですよセット」と称した、五目餡かけ焼きそば、小籠包のセットが1000円(税別)で販売していたのでそちらに。
カウンターには紙おしぼり、お箸やレンゲが入った籠が置かれていて、
黒酢、タレ、楊枝があった。黒酢好きにはたまらなく嬉しい( *´艸`)
先に、小籠包だけがやってきました。
タマタマなのか?わかりませんがこの時間差攻撃のタイミング。最高です。素晴らしい!!!
熱々~~。
レンゲに乗せて皮を破ると。。。凄い!
「小籠湯包」と言っても良い位のスープがあふれ出てきました。
飲んでみると。。。。うまぁい!!!
スープの味もしっかりめ。
結構豚肉の脂も感じます。皮は薄くてピンク色。神楽坂をイメージしているとか。
黒酢8対タレ2位の割合で好きなタレを作り、ショウガを付けてそれを乗せ、レンゲにとった小籠包を一口でガブリ。
餡は肉肉しいですが、計算された配合。
後で調べたら、いろんなところで修行したシェフが沢山いるお店なんですね。しかも全員が全員、鼎泰豊か京鼎樓での経験を持ってる。
そりゃ、小籠包美味しいわぁ。。。
と、あっという間に3個完食。
熱々だし本当に美味しかったなぁ。。。
引き続き五目焼きそばが。
お野菜とキクラゲたっぷりで、大きな海老がフリットになって2匹。
チャーシューも1枚乗っかってて、これが激うま!!
卵スープはとろみがあるもの。
どっちもトロッとしてて片栗粉www。これはとろみないバージョンでも良いかも。
焼きそばは炒め蕎麦ではなくて細目の中華麺をしっかりと両面焼いてます。なのでパリパリという食感ではないですが、ある程度歯ごたえがある硬いイメージです。
餡と絡めていただきますが、私の場合は、黒酢をたっぷりかけていただきます( *´艸`)
お味は好きだけど、麺の硬さは可もなく不可もなく。
乗っているエビは揚げたてでサクッとしてたし、それより1枚だけ乗っていたチャーシューが甘くて旨み成分ハンパナイ。
ランチメニューも豊富だし、気になるメニューも他にもあったので、再訪決定ですね~~~。
1080円支払ってご馳走様でした。
14時にはほとんどのお客様が撤退していたので、13時過ぎに入ったのは、ねらい目だったみたいです。