神楽坂の「大川や」で蕎麦ランチ。
OPENして月日も経ったし、そろそろお店の人もこの「神楽坂」という土地に慣れてきての営業かと思います。
久しぶりの訪問ですが、やはり特にランチメニューがあるわけではなく、御飯ものもやっていませんでした。
神楽坂は、「蕎麦屋」って系統で貫き通すのでしょうかね?
キッチンもそれほど広くないので、もしかするとご飯ものまで手を回すのが厳しいのかもしれませんね。
また、こちらのお店は「大盛」などが出来ないので、ランチの男性にとっては少々物足りなさを感じるお店かもしれません。
この日は、、、暖かいものを頂こうと思って、頼んだことのない「鰊そば」を。ランチ時間も少し過ぎており、すんなりと店内には入れましたが、オーダーしてお蕎麦が出てくるまでは15分位かかりました。
こちらはやはり仕事の合間のランチ。
というよりは、お昼からでも、一献やってそばをいただく。そんなお店なのかもしれませんね。( ̄▽ ̄)
そこに、立派な鰊がやってきました。
幅が違います!!!!4日間かけて店内で炊いたものとのことですが、こんなに立派な炊いた鰊を見たのは初めてかも。
京都でももっと細いし。。。
「間もなくお蕎麦が上がりますので・・・」とのことでしたが、鰊別盛っていうのも初めての経験でしたので、驚きました。
これで飲めるじゃんね!!!
お味も最強。
柔らかく、濃すぎず、ほろっと崩れる身は、最高級の味です。
一緒に添えてある炊かれた昆布も、柔らかくてうまみ成分しっかり残っていますね。
白御飯欲しい~~~~。
青ゆずが1片のった暖かいお蕎麦。
一口お出汁をいただくと、本当にほっこりしました。
ワタシ、ここの鰊そば半端なく好きだ。
お蕎麦ももちろん香り高く、コシも残っていて最高。冷とは全く異なる世界が待っていました。
途中から鰊をこのお蕎麦の中に入れて頂きましたが、また風味が変わり、1度で2度、3度楽しめる素敵な鰊そばでした。
大絶賛!!!
ご馳走様でした( *´艸`)