鯖街道ウルトラマラソンというのがある


関西圏の中ではそこそこ大きな漁港
小浜漁港から魚を行商していた歴史がある

漁港にはランクがある

特定第三種
日本に13ヶ所→境港とか福岡とか銚子とかデッカイ漁港

第三種 その次に大きな漁港
小浜は第三種 

交通期間が発達していない
江戸時代以前は、魚介を背負って塩漬けにして
小浜から京都に向かって歩いていたらしい
鯖を運ぶ人像




鹿児島の枕崎は鰹が有名で
おばちゃんが頭に鰹節を巻き付けて売りに来てたらしい
私の祖父情報だが




最近まで魚は塩漬けにしたり保存食にして
日本人は食してきたという
小浜の塩漬けにされて
人間の手によって、はこバレ続けたサバの肉はより険しい峠を超えたほうが冷たくしまり
より美味しい肉になるという



で?何の話なの?とここまで読んで考えると思うが
この週末暇だったので私の趣味のマラソンと
最近ハマってるローストビーフを柔らかくする事を組み合わせ


淀川沿いを30㌔ほど
1,5㌔の肉を背負い、姪っ子ちゃんの待つ妹夫婦の家まで走る!肉に振動を与え続ける事で
より分解が進み、人肌で適温になり発酵もすすむ
そう考え
一人で勝手に肉街道を企画した



まずは肉の下ごしらえだ!
写真をとり忘れたので

シャリビアンステーキ風に!
タマネギとワインと砂糖とハチミツで
肉を漬け込む!



肉を限界まで柔くする!
ソーマいわく

肉を進化させる!

フルマラソンを二十年近くやっている
福岡国際マラソンには自慢でしかないが12回目の出場である
最近の悩みは如何にしてもフルマラソン後の疲労が取れない

俺も30代半ばを迎え
ただ闇雲に休むだけでは疲労が回復しなくなった

その点を踏まえこの二年間で食肉革命を実施した


よりアミノ酸スコアに優れる肉を食べる事で身体回復を取り戻すというプロジェクトである

その研究結果でわかったことは
タンパク質豊富でカロリーが低いと言われる
鳥の胸肉であるが
アミノ酸スコア的にはそんなに高く無い

結局、牛のもも肉とかを食べるほうがより良質なタンパク質を肉体に撮り込める

さて

では牛もも肉をたくさん食すとしよう

硬い
メッチャ硬い!

では牛のもも肉
つまりローストビーフを如何にして柔らかくするという学問が始まるわけだ

私の愛読する食撃のソーマでは
肉をタマネギやハチミツやコーラで漬け込みやわらかくする

そういった事はかねてより実験済み
コーラと砂糖、ワイン、キウイで漬け込む


その肉1.5キロを背負い
いざ!妹の家
新大阪方面に向かって枚方から淀川を走る

肉は流石に始め重く感じる
だが想定範囲内だ

20キロを超えて走る

なかなか重くめまいがクラクラ

薬箱っぽいにおいがする
神埼川


なんだ

ラッパのマークの正露丸の工場があります
そりゃ薬臭いはず

でもこの匂い嫌いではない


なんて馬鹿な事を考えているうちに
妹の家につく

ローストビーフ
を、表面は炙って
さらに炊飯器の保温で炒めること
30分


そして!





シャリビアンステーキ風
ローストビーフ丼!


おあがりよ!

肉を3時間かけてジョグって
おっさんが運んだので
しっかりしっかり酸がつかって
肉を柔らかく柔らかくしてました


例えるなら中トロ食ってるみたいやった


うっっまーい😃


来週11/11は福岡マラソン


あ、ただのほうの福岡マラソンです

次こそ!入賞目指します😁




10月30日の練習
15キロジョグ
1600m+1200m+800m+600m+400m+200m



10月31日の練習
20キロジョグ

11月1日の練習
18キロジョグ
西練10キロ ㌔4~3分30


11月2日の練習
20キロジョグ


11月3日の練習
18キロジョグ
筋トレ2時間


11月4日の練習
25キロ肉ジョグ

11月5日の練習
12キロジョグ
8キロウォーク