火曜!

相変わらずですが仕事をバットきりあげ
チャッと西京極に向かう

荷物は重い
なぜならスパイクが入っているから

上鳥羽から西京極までの5キロ
ジョグをしながらこのスパイク君を守りながら走ります

今日のメニューは
ガチ中距離
300mx7つなぎ1分のガチ設定

300mを
45秒
つまり100m15秒ペースって
楽やし行けるのでは?と思う私の身体はスタート一発で粉砕される

300mを47秒でも結構無理!

これを7本
京都の仲間らに支えられながらやり遂げましたが、十年前。大学4年の時のログを確認してみると

これを44秒で回せている

やはりスピードに関しては劣化が激しい

とはいえ、私の福岡国際での延命の意味を込めての夏場のスピード練習

相変わらず続けて行きたいと思う


結局この日は47秒でギリギリ回せました





チャリで100キロ行ったあと、足はすごく快調になりました

結局違う筋肉使ったからだろうか
ランの調子を底上げしてくれた

複合的に考えていこうと思います

例えば、月間1000キロ走ればサブスリーできる

なんかアフォな迷信にとらわれてるひとも多い


そうではなく、サブスリー想定のキロ4'分ちょいのペースメーク出来るんで、狙える

みたいな具体的なさじ加減のある考え方にみんな変えてくれるとか嬉しい限りです


さてタイトルの意味ですが

先日の西練に福岡国際マラソンの最年長ランナー
五十歳のヤマシタさんが故障明けにもかかわらず来てくれました

脚の膝に故障が酷くて打ち込んだ釘(ボルト)は抜いてまだたった4日目です

え!?
大丈夫ですか?ジョグとはいえ走って?



が、サンチャゴはいう
「俺はマエダくんと福岡国際もう一回でるねん」



私も老人も
未だにライオンの夢を見ている
自分という猿が
身体能力の

極限を競えるその神様が許してくれた
闘技場で

自分の生命力と遺伝子を
鍛え上げられるその世界で

ライオンになれるかを


私もあんなライオンになれるだろうか
なりたいので、すべてのレース
すべての練習にちゃんと神の存在を感じて
自分自身の進歩を身体で感じたい

明日はもっと

もっと遠くの光をつかめるはずである

なぜなら我らは苦しんでいる
もがいている
歳や月日と劣化にあらがっている

神かなにかわからない何かは必ずいると思う
そうでないと、私やヤマシタさんみたいな思いだけのレジェンドがこんなに長く走っていられない

見ていてほしい

こんな中年の生き様を





さて!
本日木曜
西京極に行って
親友と走りたいところでしたが
お仕事にゃ市民ランナー逆らえん

飲み会でした

とはいえ
飲み会後も吐きながら走る
10キロ家への道のりはいつもより遠いです



心拍が止められない
肺が予測不可能に叫び回る
全ての汗腺が開き俺のアフォな思いを蒸発させる


ああ、俺は生きている!
全部の機関で

全力だ

俺は生きているんだ!

俺もライオンになりたい

そう思う
初夏のアフォな暑い
湿って夏の夕べ


6月26日の練習
20キロジョグ
300x7 400mリレー



6月27日の練習
17キロジョグ

6月28日の練習
18キロジョグ