伝統スイーツ2個目は、「カノム・ターン」


先日、

旦那の会社のタイ人の方にいただきました!

このお菓子の名前を聞くのに15分ほどかかりました。

タイ語でお菓子の名前を何回も教えてくれたんですが・・・

 

なんていうお菓子が分からず笑

 

Google検索しまくって、やっと同じ写真にたどり着いて名前がわかりました笑い泣き


カノム・ターン(ขนมตาล)を食べました
今回食べたのは、蒸しパン風なお菓子。

軽くて小さい。

 

上にのっている白くて細長いものは、ココナッツ。


勝手なイメージで、

めっちゃ甘いんやろな、

と思いながら食べてみました!!!

 

ん?

そんなに味がしない。

 

というか、ふわふわ!!!


ほんのり甘さが感じられます。

ココナッツもきつくない。

細切りのココナッツは逆に良い食感。

 

日本でもこんなやつあったな・・・

あっ、蒸しパンか!!!

 

と、なりました笑

子供の頃を思い出す、

やさしいお菓子でした。

ちなみに、

カノム・ターンの下の器みたいなのは、バナナの葉でつくってるそうですバナナ


タイのローカル定番!伝統スイーツの種類
日本の伝統的なスイーツは、和菓子ですかね。
大福・最中・どら焼き・わらび餅・せんべい・饅頭などが思い浮かびます。
タイの伝統的なスイーツは、自然素材を取り入れているそう。
特にココナッツが多いようです。

 

代表的な伝統スイーツはこちらひらめき電球

 

●カオニャオ・マムアン(ข้าวเหนียวมะม่วง)

タイ版おはぎ
カットマンゴーとココナッツミルクミルクをからめたもち米を合わせたスイーツ。
マンゴーのジューシーさとココナッツミルクの甘さがマッチ。
今ではレストランでも出されるようです。

 

●カノム・クロック(ขนมครก)
タイ風甘いたこ焼き。
ココナッツミルクと砂糖を入れて混ぜた生地を使用しています。
たこ焼き器のような機械で片面焼きをして、2つを重ねたもの。
日本のたこ焼き同様、外カリッ、中とろっ。
味はココナッツミルク。

●サンカヤー・ファクト―ン(สังขยาฟักทอง)
かぼちゃ丸ごと、かぼちゃプリン。
かぼちゃの種をくり抜いて、そこにココナッツミルク入りのカスタードを流し込んで蒸します。
そのあと冷やして固めると、かぼちゃプリンに。
甘さ控えめで、しっとりコクのあるスイーツ。

●カノム・ブアン(ขนมเบื้อง)


タイ版クレープで手のひらサイズ。
鉄板の上で生地をのばして丸く焼いて好みの具材を乗せて巻く。皮は硬くてパリパリ。
メレンゲを入れたスイーツ系や塩味のエビなどを加えた軽食系などがあります。
屋台の定番スイーツ。

●カノム・ターン(ขนมตาล)

蒸しパン風のお菓子。
細かく削いだヤシの実、米粉、パームシュガー、ココナッツミルクなどを混ぜて蒸したもの。

甘さは控えめで、昔懐かしい感じがするやさしいお菓子。

屋台でよく販売しているそう。


●タプティム・クロープ(ทับทิมกรอบ)
赤と白の鮮やかなデザート。
クワイの実に片栗粉をまぶして茹で赤色に着色したものをルビー(タプティム)に見立て、甘いココナッツミルクに塩と氷をいれた中に入れている。
クワイの実の食感と甘じょっぱさがクセになるそう。

●クルアイ・プアットチー(กล้วยบวชชี)
バナナをココナッツミルクで煮込んだ温かいデザート。

●サリム(ซาหริ่มมะพร้าวอ่อน)
タイ版ところてん。
豆の粉でつくった麺のようなお菓子。
ところてんを出すような道具から押し出して、
ココナッツのソースで味付けをしています。

●フォーイトーン(ฝอยทอง)
細い麺が固まっているようなお菓子。
卵黄と砂糖水で煮たもので、生地を糸のようにしてシロップをつけています。
日本の鶏卵そうめんみたいなお菓子。

●ルークチュップ(ลูกชุบ)
本物の食品見本みたいなミニサイズのお菓子。
緑豆と砂糖とココナッツミルクを入れて混ぜ合わせた餡を寒天で固めたもの。
野菜やフルーツの形をしていますが、甘いお菓子です。

●カノム・マンサンパラン(ขนมมันสำปะหลัง)
ココナッツ味のわらび餅みたいなお菓子。
タピオカでつくっていて、日本のわらび餅のようなもっちりとした食感。
素朴な味なので、甘いココナッツミルクをかけて食べることもあるそう。



他にも伝統スイーツがありそうな気がします!

屋台やフードコートでGETできるみたいなので、

見つけたら食べてみたいと思いますグラサン

 

(写真や種類は随時更新します笑)