タイで特に有名なビールが3種あります。
タイビールといえば、この3種というくらい。
・シンハー(SHINGHA)
・チャーン(Chang)
・リオ(LEO)
ということで、
飲み比べしてみました
タイビールの特長
さっぱりとしたライトなビールが多く、辛さのあるタイ料理に合います。
タイでは、ビールに氷を入れて飲むのが一般的のようです。
暑い国なので、冷えたビールもすぐにぬるくなってしまうため、氷を入れて冷たさをキープしていると現地の人が言っていました。
シンハー(SINGHA)
ブンロート・ブリュワリー社が製造。
ラベルには、古代神話に登場する伝統的な獅子(シン)がシンボルとなっている。
アルコール度数 6%
1缶320ml 34THB(約115円)
(飲んでみた感想)
日本のビールより苦みが控えめ。
炭酸みたいなスッキリ感と爽やかさがある。
チャーン(Chang)
タイビバレッジ社が製造。
チャーンはタイ語で「ゾウ」という意味。
「笑顔」と「太陽の光」をイメージしたラベル。
アルコール度数 5%
1缶320ml 36THB(約122円)
(飲んでみた感想)
苦みがなく、フルーティで軽い。
アロマ感があってフレーバービールみたい。
色んな料理に合いそう。
リオ(LEO)
コンケーン・ブリュワリー社で製造販売。
(シンハービールのグループ社)
純タイ国産の低価格ビール。
アルコール度数 5%
1缶320ml 36THB(約122円)
(飲んでみた感想)
日本のビールに近い。
苦みもあり、3つの中では1番辛口。
ビールが好きな方に合いそう。
個人的な総評
どのビールもタイ料理に合いそうです。
ビールの苦みやキレのある辛口が苦手な私としては、1番はチャーン、2番はシンハー、3番はリオでした。フルーティで薄い味のチャーンは、ビールが苦手な方に合うと思います。
日本人の知り合いでビールが好きな方は、シンハーかリオが好きだという人が多かったです。
味の好みは人それぞれなので、あくまで個人的な意見です笑。
他にもタイのビールがあったので、飲んでみたいと思います