エル・ドラド
『エル・ドラド』は、1966年制作のアメリカ合衆国の西部劇映画。監督はハワード・ホークス、主演はジョン・ウェインとロバート・ミッチャム。
キャスト
役名 | 俳優 | 日本語吹き替え | ||
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日本テレビ版 | フジテレビ版 | テレビ東京版 | ||
コール・ソーントン | ジョン・ウェイン | 小林昭二 | 小林修 | |
J・P・ヘラー | ロバート・ミッチャム | 藤木悠 | 浦野光 | 羽佐間道夫 |
ミシシッピー | ジェームズ・カーン | 津嘉山正種 | 青野武 | 谷口節 |
モーディ | シャーリーン・ホルト | 平井道子 | 弥永和子 | |
ブル | アーサー・ハニカット | 永井一郎 | 宮内幸平 | |
ジョーイ・マクドナルド | ミシェル・ケイリー | 藤田淑子 | 佐々木優子 | |
バート・ジェイソン | エドワード・アズナー | 大平透 | 富田耕生 | |
ネルス・マクロード | クリストファー・ジョージ | 小林清志 | 麦人 | |
ケヴィン・マクドナルド | R・G・アームストロング | 宮川洋一 | 中庸助 | |
ミラー | ポール・フィックス | 村松康雄 | ||
ミルト | ロバート・ドナー | 千田光男 | ||
マット・マクドナルド | アダム・ロアーク | 秋元羊介 | ||
ソール・マクドナルド | ロバート・ロスウェル |
あらすじ
ガンマンのコールは、テキサスの町エル・ドラドを久々に訪れた。
付近で唯一の水場の権利を巡り、マクドナルド家と争っている牧場主のジェイソンに雇われたからだったが、エル・ドラドの保安官を勤めている旧友のJ・P・ヘラーが訪ねてきて詳しい状況を説明する。
もともと気乗りがしていなかったコールは、ジェイソン側の説明と実際の状況が食い違っている事もあり、この件から手を引くことをヘラーに告げた。
ジェイソンに報酬を返して町に戻る途中、コールは付近の見張りをしていたマクドナルド家の息子、ルークに撃たれ、咄嗟に反撃して負傷させてしまう。
コールは手当てしようとするが、彼は拳銃で自殺してしまい、コールはマクドナルド家の家長ケヴィンに遺体を引き渡して事情を説明する。
納得したケヴィンはコールを帰すが、逆上したマクドナルド家の娘ジョーイに撃たれ負傷してしまう。
コールはヘラーの元で応急治療を受け、傷が癒ると、銀山を経営する友人を助けるためにエル・ドラドを去っていく。
半年後、コールは旅先の酒場で、友人の敵討ちをする青年ミシシッピーと出くわし、成り行きで彼を助ける。
その後、ミシシッピーの敵と同席していた凄腕ガンマンのマクロードから仕事の話を持ちかけられる。
仕事とは半年前に彼が断ったエル・ドラドの水利権争いで、マクロードはジェイソン側に雇われた事と、今はヘラーが腑抜けになっている事をコールに伝える。
ヘラーの身を案じたコールは、彼を慕うようになったミシシッピーを連れてエル・ドラドに戻る事にする。
道中、銃の射撃が下手なミシシッピーをコールは馴染みの銃器店に連れて行き、ソードオフ・ショットガンの購入を薦める。
ウィキペディア引用