近所の
カトリック教会では
毎年11月に
バザーを開催
しています。
先日も
打ち合わせで
食べ物の提供や
持ち帰りの
禁止を徹底
するために
侃侃諤諤の
話し合い。
そこまで
神経を
擦り減らす
のなら
一層外注するか
やめてしまう
という考えも
あったのですが
これまでの
「伝統」や「歴史」
には抗えず…。
ところで
ぼくの
こどもの頃に
比べて
食品衛生への
意識は
明らかに
高まって
います。
いまの
こどもたちは
素手で
おにぎりを
握るなど
考えられない
のも事実。
↑ぼくが幼い頃は三角と俵のおにぎりを握れることが自慢できた時代!
そこで
調べてみると
2020年の
首都圏の
私立小学校に
おける
原則お弁当及び
お弁当の日が
多い学校は
実に
93校中59校。
公立と国立が
給食という状況で
私立小学校の
お弁当率の高さに
驚きました。
あさ6:30ごろに
作ったお弁当を
6時間後に食べる
わけです。
しかも
管理状況は
必ずしも
ベストでは
ありません。
有資格者ではない
保護者がほとんど
という状況で
食品衛生的には
不安を感じる方が
いても不思議では
ないのです。
学校側からすれば
少子社会の到来で
経営環境が
悪化する中
給食提供のための
施設を設置することは
極めて難しい上
様々な責任を
負わされる
昨今の社会状況下で
集団食中毒の
リスクを負うことは
避けたいところ。
各家庭で
お弁当を
準備して
もらう方が
賢明な判断と
言えそうです。
しかも
こども対象の
アンケートでは
お弁当の方が好き
という回答が
過半数を
超えています。
しかしなぁ…。
学校以外で
6時間前に作った
食事を提供したら
問題になると
思うのは
ぼくだけ
ですかねぇ?
では、また明日!