マスコミの方々は

問題を見つけては

騒ぎ立てること

仕事のひとつ。

 

 

そんななかで

ぼくがぜひ

騒ぎ立てて

ほしいのが

 

 

関西私立学校の

2026年問題!

 

 

 

 

少子社会の到来

 

経済の先行きや

家計の見通しの

不透明感

 

 

関西私立学校

こうした逆境の中で

大苦戦をしています。

 

 

 

 

定員充足が

できない

 

 

学校の方が

多い地域も

あるのです。

 

 

 

 

私立学校にとって

定員割れは

 

 

学校経営に

影響します。

 

 

 

 

一部の私立学校は

近年の教員不足の中

 

 

教員の給与や賞与を

下げざるを得ない状況に

なっています。

 

 

もちろんそうなると

更に教員不足に

拍車がかかるという

悪循環になるのです。

 

 

 

 

そこに来たのが

2026年からの

公立学校における

教職調整額

引き上げ!

 

 

4%から13%への

爆上げ改革案。

 

 

文科省としては

教員不足への

対策として

 

 

労働負荷に

見合った

処遇をして

 

 

増員しようと

目論んでいます。

 

 

 

 

これまで

公立よりも

給与や賞与が

良いことで

 

 

優秀な教員の

確保を可能に

していた

私立学校。

 

 

 

 

インセンティブが

なくなっては

 

 

単純に公立との

競争に勝ち目は

ありません。

 

 

 

 

なにせ

身分保障は

圧倒的な差

ですから。

 

 

 

 

今後

私立学校

脆弱な経営環境

に晒されながら

 

 

優秀な先生の

取り合い

 

 

せざるを得なく

なってしまいます。

 

 

 

 

もちろん

私立から公立への

教員の流出

あるため

 

 

より良い

処遇ができる

学校が勝ち残ります。

 

 

 

 

こうなれば

小規模私立学校

 

 

最少人数の教員

最大の効果を

出すための

 

 

教育のIT化・DX化

リモート学習による

基礎学力の向上

他校との協力

 

 

どこよりも早く

進めることで

 

 

新たな形の

教育システム

作るよりほか

 

 

生き残る道は

ないように

思います。

 

 

 

 

果たして

どこの学校が

 

 

壁を突き破れる

のでしょうか。

 

 

では、また明日!