先日学校で

夏休み中の

学童の様子

拝見しました。

 

 

学校は休みでも

社会は通常どおり

 

 

共働き家庭の

増加の影響で

 

 

学期中よりも

多くのこどもが

参加していました。

 

 

 

ぼくが疫病神

だったのか…

 

 

その日は

エアコンが

故障!

 

 

暑さで

エアコンも

参ったのでしょう。

 

 

急遽図書室

こどもたちが

過ごすことに

なりました。

 

 

 

 

ついてないときは

そんなもので…

 

 

その日は

熱中症警戒アラート

が出ており

 

 

いつもこどもが

楽しみにしている

 

 

プール遊びや

外遊びが

中止でした。

 

 

 

 

図書室という

体を動かすことも

大声を出すことも

できず

 

 

慣れない環境で

終日過ごす

↑長いこどもは10時間近く

ことになり

 

 

昼下がり

ともなると

 

 

勝手知ったる

遊びはすでに

やり尽くして

いるこどもたち。

 

 

管理する

先生の元に

 

 

「先生!!

おもしろくない。

何したらいいの?」

 

 

入れ替わり

立ち替わり

尋ねに来ます。

 

 

 

 

先生は

笑顔で

 

 

「退屈なら

自分たちで

 

 

楽しいこと

見つけるしか

ないね」

 

 

答えつつ

いくらか

アドバイスを

したようです。

 

 

こどもたちは

不満げな顔を

していましたが

 

 

管理の先生は

動じる様子は

ありません。

 

 

 

 

こどものその後が

気になりながら

 

 

ぼくは

一旦その場を

離れました。

 

 

 

 

しばらくして

もう一度

こどもたちの

様子を見に

 

 

図書室に入り

ぼくは思わず

笑いました。

 

 

紙で作った

将棋盤とコマ

 

 

ノートの

切れ端で

折り紙

 

 

手作り

着せ替え

人形

 

 

小さな

消しゴムで

ゴルフ

 

 

秀逸は

手作り

野球盤。

 

 

なんとも

クリエイティブな

遊び

 

 

そこかしこで

繰り広げられて

いました。

 

 

現代の

こどもたちは

 

 

大人の都合や

高度な科学技術によって

何事も整えられており

 

 

その空間や前提

ルールの中で

遊ぶこと

慣れています。

 

 

 

 

しかし

 

 

楽しいことが好き

 

面白いことのためなら

何でもやってみる

 

 

そんな

こどもならではの

クリエイティビティ

 

 

決して

失われて

いません。

 

 

そんな

こどもの姿と

 

 

それを

引き出した先生に

 

 

あっぱれな

1日でした。

 

 

では、また明日!

 

 

 

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