7月4日

47歳の誕生日

迎えました。

 

 

その日は

仕事の関係で

人生の先輩

お話をしました。

 

 

 

 

その際

先輩が

 

 

昨年

お母さまを

亡くされたこと

を話されました。

 

 

 

 

先輩は

ぼくに

対して

 

 

いつでも

言えそう

だけど

 

 

案外タイミングが

なかったり

 

 

いざとなると

照れくさかったり

するから

 

 

両親が

生きている

うちに

 

 

「ありがとう」

を言って

おくように

言われました。

 

 

 

そして

最後に

強い口調で

 

 

『それは

自分の

ためだよ!』

 

 

と自身の

日記に綴った

当時の思いを

見せてくれました。

 

 

 

 

伝えたいときに

あなたは

いない!

 

 

ぼく自身が

決して

器用な人間

ではないので

 

 

いつも

タイミングを

逸し勝ちです。

 

 

 

 

意を決して

翌日母親に

 

 

「いつも

有難う。

 

 

丈夫に

生んで

くれて

 

 

感謝

してるで!」

と伝えました。

 

 

「なんやの…

どないしたん」

とまごつく母親。

 

 

『昭和の女』の

ど真ん中を

生きてきた

 

 

母親にとっては

刺激が大きかった

ようです 笑笑

 

 

 

 

ただ先輩が

『自分のため』

と言っていたことが

 

 

分かったように

思いました。

 

 

 

 

悔いが

残らないために

ではなく

 

 

ぼくは

「親に何を

いただいてきたか」

を考えたこと

 

 

価値が

あった

ように

感じました。

 

 

 

 

人生の先輩は

やはりすごいなぁ

と改めて感じた

出来事でした。

 

 

では、また明日!

 

 

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