先日

ある駅で電車を

乗り換えようと

 

 

階段を

降りて

いると

 

 

妙な空間が

目に入りました。

 

 

 

 

よく見ると

足の悪い

おばさま

 

 

階段を

降りて

いました。

 

 

 

 

歩隔も広く

体幹の傾斜も

かなりあるため

 

 

いまにも

転倒し

そうな様子。

 

 

下手に

ぶつからない

ようにと

 

 

みなさん

左右に避けて

降りていきます。

 

 

 

 

が、よく見ると

 

 

おばさまが

手をバタバタ

させています。

 

 

どうやら

階段中央の

手すりを

 

 

持とうとして

いるようです。

 

 

 

 

そこで

おばさまが

手すりを

持てるように

 

 

ぼくが

回り込んで

空間を

作ろうと

しました。

 

 

 

 

そのとき

到着した

電車から

降りた

 

 

人の波が

下から

押し寄せて

きました。

 

 

これはマズイ

思った途端

 

 

予想どおり

下りの階段を

逆走して

上がってくる人が…汗汗

 

 

おばさまが

転倒しては

いけないと

 

 

ぼくが

手すりを持って

堰き止めるように

立つことで

 

 

ようやく

おばさまは

手すりを

持つことが

できました。

 

 

 

 

その間

階段を上がって

くる人から

 

 

迷惑そうな

顔をされたり

 

 

舌打ちされたり

 

 

なんともやるせない

気持ちになりました。

 

 

中にはスマホを

見ていたため

 

 

ぼくの存在に

ハッとする人も。

 

 

 

 

スマホとの

コミュニケーションも

良いのですが

 

 

少し周囲の様子に

目をやって

 

 

リアルの世界の

複雑さにも

 

 

注意を向けて

ほしいものですね!

 

 

 

 

今日はなんか

愚痴っぽいなぁ…汗

 

 

では、また明日!

 

 

 

 

 

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