先日

ある学校の

先生と

お話ししました。

 

 

聞けば

後輩教員

担当する

 

 

高学年の

学級が

不安定

 

 

なっている

のだとか。

 

 

反発してくる

こどもに

嫌われても

良いから

 

 

大切なことを

伝え続けたり

 

 

信念を通して

闘い続けたり

する訳でもなく

 

 

距離を取って

関わらないように

しているようです。

 

 

 

 

こうなって

しまうと

 

 

互いに

不幸な状況

なるなぁ

と感じました。

 

 

確かに

高学年の

こどもたちは

 

 

まだまだ

社会経験が

少ないものの

 

 

考え方や理屈は

ある程度理解し

はじめる年頃。

 

 

ぼくが

こどもだった頃に

比べて

 

 

SNSも発達

しているためか

言葉巧みに

自己主張する

↑わがままという意味で!

 

こどもも

多いように

感じます。

 

 

 

 

とは言っても

世間の厳しさや

社会の現実を

知らない分

 

 

大人以上に

感性は敏感です。

 

 

先生側が

心を閉ざして

しまっては

 

 

関係修復の糸口は

見つからないでしょうし

 

 

こどもたちが

成長してからも

 

 

「あの頃の

わたしたちは

大切にされていた」

 

 

と省みるような

機会が巡って

こないでしょう 涙涙

 

 

 

 

社会の

教員に対する

厳しい目

 

 

保護者の

教育に対する

過度な期待

によって

 

 

「教員だって

人間だ」

 

 

ということを

忘れられ

 

 

すぐに結果が

出ないことや

 

 

意図しない

結果に対して

 

 

責め立てられる

事例を

よく耳に

します。

 

 

そのために

萎縮して

しまう場面

あることでしょう。

 

 

 

 

ただし

教員である以上

 

 

こどものためなら

持てるすべてを

投げ出すぐらいの

 

 

覚悟

を持って

 

 

こどもたちの

前に立ちたい

ですよね。

 

 

 

 

なぜなら

こどもは

自分で

 

 

学校や学級を

選べない上に

 

 

そう簡単に

そこから

逃げ出せない

立場です。

 

 

そこに

圧倒的な

立場である

「先生」として

 

 

前に立って

いるのですから。

 

 

 

 

ぼくが

大好きな

吉本新喜劇の

キャラクター

 

 

キャメラマンの

須知井留シャタオさん

の口癖は

 

 

「須知井留

気に入らない

相手には

 

 

すぐに

心のシャッター

下ろします!」

 

 

ですが…

 

 

先生は

そうなっては

いけない!

 

 

そんな思いで

何だかやるせない

夜でした。

 

 

では、また明日!

 

 

 

 

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