先日

中国から日本に

移住した方

お話をしました。

 

 

年は若く

中国南部から

来たとのこと。

 

 

ぼくが

NPO活動で

無料塾・親子食堂

していると言うと

 

 

たいへん興味を

持ってくれました。

 

 

 

 

なぜ

そこまで

興味が

わいたのか

 

 

気になったので

尋ねてみました。

 

 

 

 

その方は

こどもの頃

 

 

両親が

都市に

出稼ぎ

行ってたため

 

 

おばあちゃんと

暮らしていた

そうです。

 

 

おばあちゃんは

立派な人

だったのですが

 

 

あれやこれやと

細かく指図され

 

 

束縛感が強く

孤独だった

と語りました。

 

 

 

 

 

「自分が

こどもの頃に

 

 

無料塾・親子食堂が

あったら

行きたかった」

 

 

と言って

くれました。

 

 

 

 

しかし

おばあちゃんに

束縛されて

窮屈だったなら

 

 

なぜその不満を

伝えなかったのか?

と聞くと

 

 

むかしの

日本と同じで

 

 

年長者の

言うことは

絶対

という

 

 

古い価値観が

あったそうです。

 

 

 

 

その後近年の

日本の変化や

中国の成長など

について話しました。

 

 

 

 

その中国の方は

日本のみなさんは

たいへん

恵まれている

評していました。

 

 

なぜなら

年齢に関係なく

一人ひとりが

大切にされる

 

 

価値観が

あるからです。

 

 

 

 

他方で

「お年寄りも

中年も

若者も

こどもも

 

 

みんな同じように

価値のある

人間として

認められるべき。

 

 

だからと言って

年長者を

敬わないのは

良いことじゃない」

 

 

と日本の若者への

感想を述べていました。

 

 

 

年長者のおかげで

いまの豊かな社会が

あるはず!

 

 

なかには

問題のある

年長者が

いたとしても

 

 

その人が

いたからこそ

 

 

社会の課題が

浮き彫りに

なることもあった

と言うのです。

 

 

その方の

苦労話を

聞いたからこそ

 

 

妙に納得できた

話でした。

 

 

では、また明日!

 

 

 

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