先日

小学生と一緒に

町のクリーン活動

参加しました。

 

 

コロナ禍で

人が集うことが

避けられていたため

久々の開催でした。

 

 

 

 

こどもたちも

ほぼ全員が初参加。

 

 

火バサミと

ビニール袋を

配布されると

 

 

すでに

テンションが

上がっていました。

 

 

安全指導や

ゴミの分別

の説明を受けると

 

 

いざ学校の外へ!

 

 

 

 

が、しかし…

 

 

 

 

繁華街でもなく

駅近でもない地域。

 

 

ビックリするほど

ゴミが

見当たりません 笑笑

 

 

 

 

通りには

ゴミを挟みたくて

ウズウズしている

こどもたちが

 

 

火バサミを

カチカチする

音だけが

響いています。

 

 

 

先程までの

やる気に満ちた

こどもたちから

 

 

見る見るパワーが

なくなっていきます。

 

 

その様子を見ていた

大人の中には

 

 

「こんだけ大勢で

やる意味ある?」

 

 

効率の悪さ

口にする方も…

 

 

 

 

ただ

こどもたちにとっては
大山鳴動して

鼠一匹であろうとも

 

 

たばこの吸い殻や

ペットボトルキャップ

お菓子の袋などが

 

 

溝や植え込みに

捨ててある状況を

目の当たりにすること、

 

 

自分たちの手で

ゴミを回収して

町を美化したこと

大切なのです。

 

 

 

 

クリーン活動を通じて

町の美化を意識し

 

 

「自分たちが

きれいにした

町にゴミを

捨ててほしくない」

 

 

と思えるように

なることで

 

 

価値観や行動様式が

育まれるのです。

 

 

大人がそのことを

理解していないと

 

 

クリーン活動の評価は

表面的な効果に終始

してしまうのです。

 

 

そんなことを

考えつつ

 

 

こどもたちの

「見て、オオモノ取ったぞ!」

と誇らしげに

 

 

ビニル袋に入った

お弁当かすを

 

 

火バサミで

つかんでいる

こどもたちを

 

 

「いいなぁ」

と思った

クリーン作戦でした!

 

 

では、また明日!

 

 

 

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