先日

小学校3年生を

育てるお母さんの

お悩みを聞きました。

 

 

聞けば

最近言葉遣いが悪く

お母さんに対して

事あるごとに

噛みついてくる

とのことです。

 

 

こどもの成長とともに

客観的に自分を

見られるように

なった結果

でもあること。

 

 

 

 

その結果

こども自身の

自己肯定感が

下がり

 

 

自信を失いそうな

自分と戦っているために

 

 

身近で

絶対受け止めてくれる

お母さんに当たって

 

 

自分の心を

保っている

ではないか

と話しました。

 

 

 

 

いわゆる典型的な

『9歳の壁』

と言われる行動です。

 

 

 

 

しかし

毎日のこととなると

お母さんにとっては

たまったものではありません。

 

 

 

 

お母さんには

いくつかの対処法や

他人に話すことで

少し心の余裕を

取り戻して

ほしいことを

伝えました。

 

 

 

 

すると

「これまでも

3歳の壁、4歳の壁

小1の壁なんて

 

 

言われるものを

何とか乗り切って

きたのに

 

 

次は『9歳の壁』ですか!

とやるせない思いを

お母さんは

吐き出されました。

 

 

 

お母さん曰く

これまでも

子育てで

困るたびに

 

 

ネットや本で

調べては

色々と試してきた

そうです。

 

 

ぼくは

お母さんに

 

 

「だとしたら

今後も小4の壁

中2の壁…

もう壁だらけですよ」

と話しました。

 

 

 

 

ぼくが

9歳の壁などという

キャッチ―な

言葉を使ったせいで

 

 

お母さんを

困らせてしまったなぁ

と反省しました。

 

 

 

 

そもそも

こどもの成長

誰一人として

順風満帆ではなく

波乱万丈です。

 

 

「うちの子は

手がかからなかった」

というママ友の話も

 

 

のど元過ぎれば

熱さを忘れる

といった類のもの。

 

 

 

 

大切なことは

こどもは

みんな波乱万丈に

育つもので

 

 

だからこそ

愛情がより湧くものですし

 

 

子育てを終えたときに

充実感があるのだと

感じています。

 

 

 

 

困ったときは

助け合って!

 

 

相談できることを

肯定的に思って

もらえたら嬉しいなぁ

と感じた一幕でした。

 

 

では、また明日!

 

 

 

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