シリーズ
『学校見学入門』
番外編では
学校訪問をした際に
オススメする
3つのことを
紹介します。
昨日に続く
2つめは
早めに行って
周辺の様子を
観察する
これは
受付時間より早め
というのがミソです。
一番良いのは
登校の様子を
見ることです。
見守りをしている
教員や警備員
ボランティアの
こどもたちとの関わりや
周辺住民との関わりは
学校の雰囲気や
地域での評判が
如実に現れます。
加えて
通学路や
登校する児童の
実際を
知ることもできます。
3つめ
参加している
保護者を
よく観察する
言うまでもなく
入学すれば
お付き合いする
方々ですから
自分の感覚や価値観と
合う方が多いかどうか
よく観察して
いただきたいのです。
小学校は
こどもだけでなく
保護者同士の
付き合いも
軽視できません。
違和感を感じる人
ではなく
合いそうだなぁ
と感じる人が
どれぐらいいるか
という視点で
服装やお化粧
持ち物、話し方
振る舞いなどを
観察すると
良いかも
しれません。
長々と書き綴ってきた
シリーズ
『学校見学入門』
はこれで終わります。
こどもにとっては
1日の1/3を過ごす
大切な場所。
大人なら
異動したり
転職したり
逃げ道は
ありますが。
こどもには
一度入ると
そう易々と
逃げられない場所。
それが学校です!
きょうだいが
通っているから
近くて
通いやすいから
ではなくて
この学校が良いから!
という理由で
志望校を
決めてほしい
と思います。
↑くれぐれも「この子が選んだんです」はなしで!
そのための
最大の近道は
保護者の方自身が
良いなと思える
学校を探すことです。
なんだかんだ言っても
親が良いと思うことを
こどもも良いと思うもの
だからです。
悔いのない学校選びを!
では、また明日!