土曜日は

仕事で京都まで

行きました。

 

 

仕事が

早く終わったので

 

 

たまには

時間を気にせず

 

 

自分の時間を

大切にしようと

同輩を誘い

 

 

左京区にある

「瑠璃光院」まで

足を伸ばしました。

 

 

 

 

 

 

 

思った以上に

遠く大事では

あったものの

 

 

移動の間

ゆっくり近況を

話すことが

できました。

 

 

 

同輩もまた

教育に

携わっているためか

共通話題も多く

 

 

なかでも

いまの教育は

メソッドが多くて

 

 

何が正解で

何が有益かの

判断がつかない

と話していました。

 

 

結局は

よく寝て

よく遊んで

よく勉強して

がいいよね。

 

 

という結論に!

 

 

 

 

そうこう

しているうちに

瑠璃光院に

着きました。

 

 

あたりは

自然に囲まれた

秘境ともいうべき

山間部。

 

 

一歩踏み入れると

写真で見る以上に

美しい世界

広がっていました。

 

 

 

 

 

写経を奉納できると

聞いたので

 

 

庭園を望む一室で

瞑想をした後

筆を取りました。

 

 

無心で書いていると

はたと

 

 

せせらぎの音や

鳥の囀り

風の音

木々や葉の擦れる音

 

 

先ほどまで

聞こえていなかった

自然の音が

耳に入ってきました。

 

 

 

 

帰り道

色んなメソッドも

大切だけど

 

 

やはり

心のゆとり

一番だなぁと

最終結論が出ました。

 

 

心が整えば

五感も脳も

様々なことを

吸収できる状態

なるという実感。

 ↑実は科学的にも大切!

 

 

 

 

 

 

現代科学が

発達していなかった時代の

いにしえの人々も

 

 

大自然のなかでの

写経や瞑想

を通じて

体験していたのでしょう。

 

 

 

 

科学や技術の発展により

社会は便利に

豊かに

なってきました。

 

 

しかし

色んな理論や技術が

調和して

社会は構成されています。

 

 

一つのことが

解決する代わりに

他の問題が発生する

というのでは

 

 

本当の意味での

発展とは言えないように

思うのです。

 

 

そんなことを考えた

春の夕暮れでした。

 

 

では、また明日!

 

 

 

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