そもそも
平等な社会など
実現可能なのか?
先日海外に
住んでいる
知り合いと
話す機会が
ありました。
曰く
「沈みゆく日本」を
脱出し
海外で
生活すること
15年!
様々な国で
生活してきた
経験は
全てが興味深く
おもしろい。
↑その方の話術かも…
なかでも印象的
だったのは
日本人の
穏やかで
包容力のある
国民性を
むしろ評価を
しているという話と
だからこそ
「ダメ」に
なっているという
なんとも言えない話。
海外生活をしていると
差別や格差がひどい
現実を目の当たりに
することが多いそうです。
アジア系の賃金は
低くて当たり前
まず雇って
もらえないことも…
買い物をすれば
足元を見られることが
頻繁にあるそうです。
ぼくが耳にする
先進国や開発途上国の
イメージとのちがいが
あったので
質問してみると
どの国も
富裕層と
平均的な国民の
感覚や考え方には
差があって然るもの
なのだと言います。
海外旅行や
ビジネスで
短期に滞在するのと
住むのとでは
大きな違いが。
しかも
世界には日本以上に
移民が多い国が
ほとんどで
富裕層はともかく
出稼ぎに来る人々や
難民に対しては
親切ではないそうです。
知り合いの方は
海外生活では
郷に入っては郷に従えが
当然で
日本のように
「真面目に
『人や国の不平等を
なくそう』と
夢のような話を
する教育や
外国人に水源地や
山野の資源地を
国民と平等扱いして
安値で売ることを許す
政治は
穏やかや
包容力なんて
言ってはいけない」
↑真剣だからこそ激しい表現に…苦笑
と強い口調で
語っていました。
海外での生活が
長いだけあって
ぼくが長年
なんとなく
感じていた
一部の
持続可能な
開発目標への
違和感が
スッと消えた
ように感じた
対談でした。
では、また明日!