いつものように

目にしている

景色が

 

 

わたしたちの

意識にたいへんな

影響を与えている。

 

 

先日幼児教室の

先生から

お聞きし

共感しました。

 

 

そう言えば

以前ぼくの

尊敬する上司が

 

 

同じようなことを

言って

 

 

教室の環境整備が

如何に大切か

語っておられたのを

思い出しました。

 

 

 

 

整備が行き届いた

教室環境を

常に目にしている

こどもは

 

 

それを

当たり前の状態だと

認識する

 

 

その環境に

落ち着く

ようになる

 

 

それが

上司の考えでした。

 

 

 


ぼくも触発され

放課後の教室を

整理整頓し

 

 

毎朝同じ状態で

クラスの

こどもたちを

迎えるように

していました。

 

 

そのためか

他校へ行くと

 

 

ついつい

使われていない

教室の様子や

掲示物などに

目が行きます。

 

 

そこには

教員の心遣いや

願いが表われて

いるのです。

 

 

 

 

こどもたちは

そうしたものを

意識する

しないに

かかわらず

毎日目にしています。

 

 

ただ

教員にとって

教室環境を整え

用意することは

 

 

地味で面倒な

作業なのです。

 

 

そのため

ついつい

後回しにして

しまうものです。

 

 

 

 

地味で面倒な作業を

きちんとできる

教員は

 

 

すばらしい教育が

できるのでしょう。

 

 

 


これから

学校に足を運んだ際

 

使われていない

教室をのぞいてみると

 

 

様々なことが

分かるかも

しれませんね。

 

 

では、また明日!

 

 

 

image