美醜問題に
大きな影響を及ぼすSNS。
中高生にとっては
みんなとつながり
みんなに平等に
機会を与えるツール
という
光の部分
だけでなく
影の部分も
看過できません。
↓↓前編はこちら↓↓
https://ameblo.jp/maekawa0704/entry-12844906118.html
先日
女子中学生と
話す機会が
ありました。
聞けば
いまダイエットに
取り組んでいるそうで
XSを履けるように
なりたいというのです。
普通に健康的な
スタイルにも
関わらず…
実際に周りの
大人や友達からは
ノープロブレム!
と言ってもらえる
ようですが
その励ましの
言葉ですら
疑心暗鬼に陥ると
言いながら
目に涙を浮かべて
前髪をくしで
整えていました 笑笑
憧れの
TikTokerたちを
ぼくに見せながら
歌も上手く
ダンスも踊れる
高校生を
自分のことのように
礼賛していました。
↑最近はやりの歌手でもあるので読めますよね
SNSのツールとしての
特性によって
インフルエンサーが
身近で手の届く距離に
いるように思えることは
目標を持つうえで
とても良いことです。
他方で
インフルエンサーたちの
天賦を
寄せ集めて
創られた
とてつもない
理想によって
こどもたち
一人ひとりの
持つ天賦が
見失われて
しまうのであれば
SNSとの付き合いも
考えものかもしれないなぁ
と思いました。
とはいえ
大人も一緒で
隣の芝生は青いものです。
教員をしているとき
職場の後輩が
あの学校は
有給が取りやすくて
働き方改革が進んでいるとか
この学校には
最新の設備があるから
良い実践ができるとか
言って
職場の愚痴を
こぼしていました。
有給が取りやすい
かわりに
土曜授業があったり
最新の設備がある
かわりに
募集活動に追われて
研究の時間が
取れなかったり
なんていう裏事情は
案外見過ごされるのですね。
自分に与えられたものの
価値に自信が
持てたら良いですよね。
では、また明日!