昨日
親友の娘さん(中3)の
高校受験が
終わったので
娘さんと
約束をしていた
ご褒美を
あげるために
一緒に買い物を
しました。
中学の仲間と
USJに行くから
服を買いたい
ということで
久々に
ヤングファッションの
お店へ。
買い物の後は
お腹が空いたので
一緒にご飯を
食べました。
高校入試での
苦労や頑張ったこと
高校入学後の目標や
中学校で学んだこと
色んなお話の中で
一番興味が湧いたのは
通っていた中学校の
とんでも校則。
学校敷地内での
マフラー禁止。
ツーブロックや
整髪料の使用禁止。
髪の毛の結び方や
前髪・横髪に関する
細かな決まり。
どれもこれも
なぜそのような
理由なのかは
明確ではないものの
「これまでも
ずっと守られてきた
ルールだから」
という説明に
不満は押し殺して
過ごしてきた
とのことでした。
何よりも
そんなんだから
互いに支え合い
労わり合えたという
その娘さんの考察が
新鮮でした。
ぼくが中学生だった
30年前に比べると
こどもたちは
表面的には
守られるようになり
大切かつ平等に
処遇されています。
少子社会において
こどもが希少な
存在である以上
理にかなったことです。
他方で
社会には
理不尽や欺瞞が
たくさんあることは
大人であれば
誰しもが
知っているころとです。
昭和的な
とんでも校則という
理不尽を飲み込み
乗り切ることで
本人たちは
気付かずとも
レジリエンスを
しっかりと身に着けて
次のステップへと
進んでいけるのです。
道徳的か
合理的か
正義かという
視点もさることながら
こどもの未来にとって
メリットがあるかどうか
という視点では
とんでも校則も
害悪と断定できない
かもしれませんね。
15歳との会話に
考えさせられた
一日でした。
では、また明日!