近々小学校の先生方に研修会で

話すことになったぼく

 

 

ハードルの高さに

あきらめて開き直ったとき

 

 

不意に

南部鉄器の「岩鋳」のことを

思い出しました。

 

 

岩鋳は伝統工芸が斜陽産業になるなか

いち早く海外に日本の伝統的工芸品を

輸出して成長した会社で

いまも後継者をたくさん輩出しています。

 

 

テレビで知ったのは

もう10年近く前

 

 

岩鋳の凄さは

いち早く海外のデザイナーのテイスト

加えたこと

 

 

そして

 

職人さんではない

当時の女性副社長が

プロデュースしたこと

 

 

400年以上の歴史ある伝統工芸を支える

工芸士は職人中の職人

 

 

当初はすごい抵抗感だったそうです。

 

 

しかし

 

 

その技術が海外でも評価

され

 

 

多くの人に求められ

活況になると

 

 

次第に後継者も現れ

さらなる技術やアイディアが創出

され

 

 

いつの間にか

職人さんも協働するようになった

そうです。

 

 

 

「教員は社会性がない」

これはぼくが教員時代に

よく言われたこ言葉です。

 

 

当時は

「教員は職人だから仕方がない」

と思っていました。

 

 

立場変わって

いまとなっては

そう言われても仕方のない

ことだったと思っています。

 

 

それは教員の職性によるものです。

 

 

そんな教員という職人さんの

本当の力に本人たちに気付いていただくこと

 

 

 

そしてもっと

こどもの前で

保護者の間で

社会において

教員の持つすごい力が

正当に評価されるよう

マインドチェンジをしてもらうこと

 

 

今回の研修会における

ぼくの話をその契機にしたいです

 

 

エデュケーションの語源は

エデュコというラテン語だと聞いたことがあります。

 

 

「引き出す」という意味なんだそうです。

まさに研修会に参加する先生方の

本来のタレントを引き出すことなんですよね!

 

頑張ります。

 

 

 

でもやっぱりハードル高いなぁ~笑

 

では、また明日!

 

 

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