12月13日大荒れのなかで

第212臨時国会が幕を閉じた。

 

 

期待された異次元の少子化対策は

有耶無耶になったまま

 

 

その原因

 

 

安倍派の政治資金パーティーを

めぐる問題に端を発す

 

 

与党も野党もマスメディアも

貧すれば鈍するとでも言うのだろうか。

 

 

 

 

目の前に迫る暗い状況に

危機感が感じられないように思う。

 

 

 

 

 

 

異次元の少子化対策とともに

政府の教育費支援政策が徐々に

進んでいるが

 

 

教育の現場ではこのニュースのように

深刻な教員不足が広がっている。

 

 

あらゆる職業の中でも

教員の離職率は極めて

低いのに人手不足

なのだ。

 

 

現場感なら深刻、切実を超え

絶望的と言っても良いぐらい。

 

 

アメリカの研究では

大人数を優れた先生が指導する方が

少人数を劣る先生が指導するよりも

学習効果が高いという結果が出ている。

 

 

ペーパーティーチャーのなかにいる

優れた人材を発掘することも重要ではある。

 

 

他方で

極端ではありますが

基本的な学習指導や授業デザインは

思い切って優れた1人の先生が担うか

リモートやアプリに頼る

というような

発想もあって良いように感じる。

 

 

教員にしかできないことに

打ち込める環境づくりこそ

いま政府や社会が協力しあって

すべきことではないでしょうか。

 

 

こんな厳しい状況を書いておきながら

いま教員に関心がある方が

お読みになっておられたら

ぜひお伝えしたいことがあります。

 

 

教員は遣り甲斐があって

夢のある仕事ですよ!

 

 

教員を辞めた

ぼくが言うのも説得力がない

のですが涙涙

 

 

人生一度きり

夢を追って

ぜひ教員をしてみませんか?

 

 

では、また明日!

 

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