常磐線103系の想い出 | まえかんなのブログ

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前回の投稿からずいぶん間があいてしまいました、まえかんなです。


今回は5月に購入し、先日整備したカトーの103系エメラルドグリーン色です。



幼少の頃、常磐線沿線に引っ越ししてきた当時、快速線用は低運転台の先頭車しかなく、ヘッドライトも2灯化されて幼かったにも関わらずライトカッコ悪いなーと思ったものです。(高運転台車のライトはそうは思わなかった)

写真も小学生高学年になってからカメラを手に入れてから駅で撮るようになりましたが、フィルム枚数に制限があった当時は身近な103系は撮影対象になるはずもなく、専ら特急や夜行列車ばかり追いかけていました。
なので撮ってもこんな写真しか残っておりません。(混色編成しか興味なかったみたいです、汗)


時は進んで1980年代後半に常磐線に103系の10+5の15両化編成が誕生しましたが、我孫子の車輌基地(派出所)に転属してきたエメラルドグリーンに塗られた高運転台車や低運転台の原型ヘッドライト車(1灯)の編成をを常磐線車内で初めて見たときに当時高校生だった私は興奮のあまりウォッ!と声が出そうになったのを覚えています。(笑)

それから、ウン十数年後、カトーから103系高運転台車が再販されましたので、エメラルドグリーン色をやっとというか、103系を初めて購入した次第です。(クハ低運転台ボディーのみは色差し練習用に20才頃に購入したことあり、次の写真です。)

(塗料はみ出し多数でこのシリーズは購入を諦めました。)


カプラーはジャンパーホース付に交換し、ホロもこのパーツの取り付け爪をカットし、Gクリアにて接着しました。






車間はほぼ変わりませんが、見映えは個人的には気にいってます!
あと行先方向幕等はExcelにて適当に作成し、エーワンのフィルムラベルシールに印刷して貼りつけ、我孫子行きとしました。主に付属5両編成タイプとして活躍してもらいます。



このトミックスのJRマークインレタもいつ購入したのか覚えていないモノですが、粘着力も残っており重宝してます。(汗)

(関スイ表記ステキです)

この商品はかなりのロングセラー商品ですが、先頭車カプラー脇に配管も追加され、見栄えも向上していると思います。そして個人的には別パーツではなく、車体側に側面のHゴムがグレー色で表現されているのがかなり気にいってます!Hゴムの出っ張りがオーバーかも知れませんが、この表現方法が私は好きです!
そして価格も昔から販売されているということもあると思いますが他の車輌に比べ、比較的購入しやすい価格設定なのもステキなことだと思っております!

KOKUDENシリーズの103系もサッシの別パーツ化、Hゴムの色差しがされていれば是非とも購入し、初期車とユニットサッシ車のごちゃ混ぜ編成やりたいと思います。(ムリか!)


最後まで読んでいただきありがとうございました。