バティネタからのすごまにでした。
アート好きの僕はプロットまで小走りでいきました。
そして、すごろくすごかった。
詳しくは難しくて書けないのですが、僕は夫婦で双六をプレイしてて、ゴール手前スナイパーに狙われました。その銃弾は、ヘルメットやキャップ、ベレー帽で守られるのですが、残念ながら道中手に入らず、自らの命をささげ、旦那を守りました。
そして、運命の一振り。ゴールまで6マス。サイコロは一つ。いかさまも小細工もなし、信じられるものは、あたしが命を投げ出して守った旦那の運命を引き寄せる力だけ。
ビリになるか、「下から二番目になるか」を賭けた低レベルな争い。それでも男の子は双六で負けちゃだめなの。そういう生き物なの。だからあたしは死んだわ。彼なら勝てると信じて死んだの。幸せだったわ。そう、死ぬ間際に思い出したの、彼との出会い。最悪だったわ。あたしが別のライブで必死に登った高い木を、軽々と登っていったのが彼だったわけ。だから、それが悔しくてたくさん嫌がらせしちゃったの、一回休ませたり、カードを盗んだりしちゃったっけ、あのときはごめんね。あなた。でも意地悪しても優しい笑顔を見せてくれるあなたに気づいたらあたし、恋しちゃったんだ。たぶん気づいてないでしょ。
みんなが、お笑いをやらないすごろくで、あなた一人だけお笑いで正面から挑んでたんだもん。あなたの「
足立佳奈」ちゃんの物真似であたし、あなたを選んでよかったと思った。あなたのお陰で売れたのよ佳奈ちゃん。
夫婦になってからは苦労の連続だったわね。単独ライブと銘打って、友達をたくさん読んでホーム(gekiba)パーティもしたっけ。本業のすごろく全然も優勝できなくて、あたしのサイコロ力が弱くてつらい思いをさせたと思う。それでもなにも言わないで、ただ笑ってくれたあなた。
あたしの命日になっちゃったこの日も本当にひどいサイコロ力だったの、振り出しに戻したり、中間マスまで戻したり、だめな嫁だなって思ってキッチンで泣いたりしてたのよ。
でも、だめなのは、あたしだけじゃなかったわ、二人で一つサイコロを降って2しか進めないって面白いにもほどがあると思ったわ。
あと、すごろくの旅の途中「に」から始まるお笑い芸人の話になったけど、「ニルベース齋藤」しかいないのよ、肉体戦士ギガなんて、そんな芸人いるわけないじゃない。
走馬灯の最中だって言うのに、話がそれちゃったわね。
さて、最後に彼が6を出したか出さなかったのかの話ね。
彼ったらね、あたしのために、「背負ってるものが違う」だなんて、かっこいいこと言いながらサイコロ振ったのよ。
死んだのに惚れ直しちゃった。。。また生まれ変わってまたあなたに恋をするって決めたの。
そうね、サイコロは静かに机を転がったわ、緊張の一瞬よ、誰もが息を飲むそんな瞬間。そしてあなたは出たその目を叫んだの。
あなたのよく通る高い声を死ぬ間際に聞けてよかった
あなたが叫んだ数字は
「
どうもありがとうございまし太鼓!どんどん!