ラップトップワークステーションをアップグレード! | EMOTION's ライフ

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はみだし映像くりえいた〜ッス!!!
何気ない日々の徒然を・・・

これまで使っていたDELL Precision M6600はAdobe CS6を主に使用して、ブライダルの当日エンドロール用に持ち出し型としていた。内蔵HDDのRAID0で組まれていたものだが、システムと編集データをこのドライブのみで対応していたため年数とともにいろいろと遅くなってきた気がしていた。

 

現在は新たに購入したゲーミングラップトップで編集作業を1本化しようと試みているが、こちらでは内蔵SSDにシステムを、外付けThunderbolt3のSSDに編集データをという形で速度的にはまったく問題ないがAdobeのEncoreがCS6で開発を終えているためDVDの作成がWindows10上で保証されていないという懸念が出てきた。実際DVDの作成時に失敗を頻発しまともに完了しないことが多く当日エンドロールという現場で実用にはかなり危険が伴うと思っている。

 

そこで、とりあえずバックアップ的にこれまでのラップトップワークステーションをアップグレードしてみようとなった。構成は、mSATAのSSDが搭載できることがわかったので安定と信頼のSandisk製を海外から取り寄せシステムドライブとした。データドライブには初めてこちらもSandisk製の2.5インチSSDをHDDと入れ替える形で搭載。爆速を実現かと思われた。。。

 

起動は体感で3倍ほど高速化、システムも安定していると思っていたのだが、数回起動後に突然強制シャットダウンされ再起動すると画面表示がおかしなことに...

サポートに問い合わせるも手一杯で時間がかかるとのこと。仕方なく自分でなんとかするため、各デバイスをチェック。BIOSを調べてみるも特におかしなところはない。表示ということでGPUのドライバを一応最新にしてみたが、変わらない。あきらめかけたところで、OSのクローンに問題があったかもしれないという可能性にたどり着きもう一度OSクローンをやり直したところー

 

完全復活!?(一応問題は解決したものの、原因などがわからないため)

起動は高速化、ソフトウェアも一応安定的に動作しているのでなんとかなったものと自己暗示。様子を見ながら使用しているといった段階。しかし、ほぼ想定通りのスペックが得られたので満足している。

自分でPC内をガチャガチャしたことでいろいろといい経験となった。