私の妻は自分で言うのは何ですが美人で優しくて心配りも素晴らしい、文句のつけようのない女性です。
だけどそんな妻と毎月1回重い空気になるときがあります
私はその都度自分が何かしてしまったのか深く考えてしまいました
時には張り合って自己主張してしまう月もありました。
月経前症候群(PMS)と言う言葉をご存知ですか?
精神的な症状
- イライラ
- 不安
- 緊張
- 気分のむら
- 抑うつ気分
- 不眠
- ひきこもり
- 涙が止まらない
- 集中できない
- 性欲低下
身体的な症状
- 乳房が柔らかくなる、または張る
- 筋肉や関節の痛み
- けいれん
- 便秘や下痢
- 膨満感、ガスが貯まる、むくみによる体重増加
- 疲労
- 頭痛
- ニキビの増加
- 食欲の変化や過食
- ぎこちなさ
- 光や音に敏感になる
書き出すだけでもこんなにも辛い症状が沢山有ります
この事を知ってから女性の身体のことに対して無知だと自分も相手も辛い想いをしてしまう事を実感しました。
ただし感情的になって訴えてる妻に対して
それはPMS だよ
と訴えている内容を無視したような伝え方をしてしまうと逆に心を閉ざしてしまうかもしれないので伝え方には物凄く配慮しないといけないと感じました。
夫婦とは 俺の幸せ 私の幸せ ではなく
私たちの幸せ と言う二人の共通の目的にお互い転換していかなければ交わる事も波長があう事も難しくなってくると思います。
私達が幸せになるには私達がPMS
とどう付き合えば良いかを2人で考える事が大切だと思います。
一人だけ都合が良いのではなく二人で足並みをそろえて進めるようでないとどちらかが我慢する形になる
私は違う日にPMSがわかりやすく掲載されているサイトを妻にシェアしました。
サイトの中の症状であてはまる項目はないか
たずねたら、あてはまることばかりでした。
私が力になれる事はないか
はやく気づいてあげれなくてごめんね
ひとりぼっちで辛かっただろうにね
君が感情的になろうがそうでなかろうが私が君に対する愛する気持ちは変わらないと伝えました
私がPMSに対して向き合い学び受け入れた途端にこの様な言葉が出ました。
妻は泣きながら喜んでくれました
何が正解で何が解決かより、二人が同じ方向に向き寄り添えれば
辛いであろうPMSですら夫婦の絆を深めてくれているのではないかと思います
PMSが原因で感情的になっている女性は小さな事にイライラしているのでは無く辛さと闘って苦しんでいる最中だと思えれば優しくなれるかもしれません。
女性って身体の事情が複雑な中、笑顔でいてくれたり綺麗でいてくれたり 子育てしてくれたり
感謝 感謝です