奇跡
過去の話は書くつもりはないですが、プラスのエネルギーになると思いますので今日書かせてください。「今のままでいるのは、自分のためにもよくない」と気付いた、2020年の終わりの頃からでした。大好きな人はずっと今の夫で、わたしが大学生の時から誰でも知らなくてずっと彼のことばっかり考えていることはわたしの今までの秘密でした。絶対彼とは会えない、絶対彼とは結婚できない、という気持ちだらけだったので、だらけだからこそ、疲れてしまいました。疲れてしまったと思うと、「一回でもさ、幸せになりたい。毎日、楽しく充実して暮らしたい。あの気持ち、消えて欲しい。捨てたい。この心の中にあるマイナスの感情を早く捨てたい。」と神様にお願いしました。ある日、自分らしくないわたしが彼にもう一度連絡を取ってみました。あ、彼はまだ生きてるんだ、と。笑彼はもうわたしのこと忘れちゃうのかな。わたしのこときらいかな。もう結婚してるかな。子供いるのかな。わたしたちの今の世界ってもう別々になるのかな。8年前の彼と今の彼と比べると絶対違うんだよな。ふーん、もうーいいわ、どんな効果でもどうでもいい、本当どうでもいい、と思っていました。久しぶりに連絡できて以来、心がホッとして言葉にはできないぐらい嬉しかったです。もう、それだけで十分ですよ。結婚は出来なくても連絡を取れるだけで十分、本当に何も期待はしなかったです。LINEのメッセージを送ったあの頃、色々出来事が起こってしまって、幸せの気持ちだけじゃなくて大変な思いももちろん心に入ってしまったのです。いよいよその日が来ました。彼とは会えて、お互いに顔を見てから「僕はまだ結婚してない、僕は[わたし]ちゃんをずっと待ってるから、大好きな人も[わたし]ちゃんだけだから。」と告白しました。彼に再会する前はダメな女の人でした。大学を卒業してから社会人になってお金を持ってて必要ない物も買って借金もあって自分勝手でずっと「今日何を買おうかな」と。本当お金がかかる女でした。めっちゃ買い物が大好き、カフェやレストランも行ったりするし、女性会、会社の付き合いもお金もかかるから、未来の旦那さんは金持ちの旦那さんじゃなかったら困るなっと思ってしまいました。ある日、知らない人に騙されました。たくさんのお金を取られて、「何だよこれ?!本当ばかだな、わたし。そんないっぱいのお金はそんなに早く消えてたのか?!早く稼がないと!」めっちゃお金が好き、あのバカのわたしは上々自分のことを知らなくなっていました。ダメな女だったの話はそんな感じです。過去の話はこれで終わりにします。そして次は現在のわたしのことを書こうと思います。彼とは結婚できて、寝る前とき、目覚めたときの彼の顔を見れて、彼の柔らかい肌を触られて、おやすみのキスもできて、バイクに乗ってるときハグできて、たくさん二人の写真も撮れて、これって奇跡なんじゃない?あのときはもし連絡を取ってなかったら、今のわたしはまだ昔のわたしのままでいるのか。なんも変わらないのか。それらは全部わたしの昔の話でしたが、思い出したらもっと感謝することができるので思い出してもいいと思います。やっぱり、幸せになるために、1番にしておきたい準備は心にため込んだ怒りや悲しみをバンバン捨てることです。可能性は0%だとしても、自分のことを信じて、神様にお願いして、きっと無駄になりません。後悔はしません。心の中にプラスの感情が増えれば、運命はすぐに幸運していきます。あの頃のわたしは、これらから絶対彼とは会えない、絶対彼とは結婚できない、消していつか彼とは会いたい、彼とは結婚したい、に変身!今のわたしのことが好きです。もっと好きになります。彼がいると心が強くなります。ショッピングなんてしないです。オンラインショッピングなんか要らないです。カフェとかレストランとか行く必要がないです。出かける洋服も4しかもってないです。メイクやスキンケアも1個ずつしかもってないです。昔はすごいスキンケアに夢中になりすぎて、美容院やスキンケア屋さんなどもよく行ったりしてたけどニキビが...。今のわたしはニキビがないし、元気な顔ですごい感謝します。結婚式のお金も0ルピア/円でした。結婚するためのお金もまったくかからないです。結婚するためのドレスとか、メイクとか、自分が持ってるものだけで使っていました。その4の洋服の中でブラックロングドレスを着てたんです。結婚の指輪もないです。結婚するための場所も予約なんてしないです。インドネシアのジャカルタの結婚に関係ある会社で結婚式をやっていました。結婚する前に仕事を辞めました。自分のお金もなかったです。結婚してからずっと家で過ごしています、二人で過ごしています。十分なお金で過ごしています。結婚してから夫はお家でイラストレーターとして仕事をしています。わたしは残りのインドネシア語のレッスンや日本語のレッスンを終わらせていました。そして、仕事をしないです。やっぱり、その頃のわたし、買い物、カフェやレストランに行ったりすることは正直に言うと、そんなにお金を貰いたくないそんなに買い物したくないそんなにカフェで抹茶ラッテを注文したくないそんなにレストランで食事したくないやりたいことは彼とは会えることです。会えなくて、連絡できなくて、分からなくなって、要らない物や買ったりする、どこかで知らない場所でのんびりする、いきなり泣いたりする。という日々を過ごしてました。本当にお疲れ様でした。8年間の辛さ、もう消えてしまいました。わたしの心は、辛い記憶を消そうと奮闘中!責めずに、温かく見守ります。