2026年6月19日(金)に島村楽器グランフロント大阪店スタインウェイルームにて「ノート・グルーピング講習会」を開催する。
過去2回の講習会に引き続き今回は3回目となる。
今回は、2026年度吹奏楽コンクール課題曲徹底解説!ということで、前半はノート・グルーピングの基礎を解説、そして後半は2026年度吹奏楽コンクール課題曲を使用してより実践的な解説を実演を交えて解説していく。
ノート・グルーピングに取り組み始めてから10年ぐらいは経つと思うが、取り組む以前と以後では音楽的な内容や音色、テクニックにおいて明らかに変化があり、とても良くなっている。
ノート・グルーピングを理解し、実践していけるようになると、正しくノート・グルーピングされていない演奏を聴くのが辛くなってくる。我々はそれを副作用と呼んでいる笑。最近は若干副作用が強くなっているように感じる。
プロのプレーヤーは今までやって来た自分の演奏スタイルや価値観が強くあるので、全面的にこのノート・グルーピングに取り組んで自分のものにしていこうという人にはなかなか出会うことはない。しかし、このノート・グルーピングを共通基礎としてアンサンブルや合奏に取り組んでみたいと切に願っている。
今までで多くの人がそうであったであろう小節線や連桁を意識した演奏からはアプローチの仕方が180度変わるので、良さそうなのはわかっていても、ノート・グルーピングに振り切ったスタイルに変えていくには勇気がいる。しかし、ノート・グルーピングに振り切った演奏スタイルに変えていくと、今までと違った景色や、今まで漠然と上手くいかなかったことに対して霧が晴れていくかのように世界が広がっていく。
多くのプレーヤーの中でのスタンダードになることを願っている。
