がんばっていない人って。
NLPトレーナーの前田忠志です。
こんにちは。
何かがうまくいっていないときは、なかなかやる気も出ないもの。
「もっとがんばらなくちゃ・・・」なんて、思うものの、あまり行動にはうつせません。
うまくいっていないことについて自分を責め、がんばっていないことについても自分を責めたりすると、どんどん苦しくなっていきます。
ところが、実は、こういうときこそ、一番がんばっています。
たとえば、自転車に乗っているとき。
平坦な道で、こげばこぐほどスピードが出る。
ぐんぐん、進んでいく。
周りから見ても、どんどん進んでいるように見えます。
でも、実は、そんなに苦しくありません。
自転車に乗っているのは楽しいし、距離も進みます。
逆に、苦しい上り坂。
こいでもなかなか進まない。
時にはころんでしまう。
周りから見ても、全然進んでいないように見えます。
進まない。
休みたくなる。
ときには、休んでしまう。
こんなときは、頑張っているのです。
進もう、進もう、と頑張っている。
そんな人に、声をかけてあげたい。
「がんばっているね。ちゃんと見ているよ。」
進んでいるかどうかだけで評価してはいけません。
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2月2日(日) 13:30～18:30
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