来年春公開☆映画『パレード』☆
先月の映画のお仕事とは・・
来年春公開の“パレード”の撮影でした
今回、
同期アナ☆貞平さんと一緒に
報道リポーター役を
させていただきました。
(スポーツ報知 5月26日の記事より)
行定監督×若手実力派!山本周五郎賞作品「パレード」映画化
映画「GO」「世界の中心で、愛をさけぶ」「北の零年」を手がけた行定勲監督(40)が、
作家・吉田修一氏(40)の山本周五郎賞作品「パレード」を映画化する。
マンションで共同生活する若者たちの群像劇で、藤原竜也(27)、香里奈(25)、貫地谷しほり(23)、林遣都(18)、小出恵介(25)らが出演。
行定監督は5人と念願の初タッグを組み、
若者の“危うい”人間関係を表現する。来年公開。
「パレード」
都内の2LDKのマンションで暮らすルームメート4人と、新たに共同生活に加わった男娼(だんしょう)の群像劇。物語の終盤、若者たちのうわべだけの人間関係があらわになる。行定監督は2002年の原作の発表直後から映画化を熱望していたという。
「東京の片隅に、モラトリアムから脱却できない男女が集っている部屋は、今の日本のあり方として一番共感できる」と監督。吉田氏は同作で山本周五郎賞を取り、続いて発表した「パーク・ライフ」で芥川賞。ともに40歳、九州出身など共通点が多く親交を深めてきた。
主演の藤原を始め香里奈、貫地谷、林、小出と「ずっとやってみたかった俳優たち」(監督)がそろった。撮影は15日にスタート。行定監督は「全員が主役をやってきただけのことはあり、どのシーンも面白い。ぼくは考える俳優が好きで、役にどうアプローチするかを皆が考えている」。さわやかなスポーツマン役が多かった林は金髪の男娼役。「気合はハンパではない。本人が一番“化ける”ことを望んでいる」と監督も期待を寄せる。
脚本も行定監督。「今の若者は深く入りすぎず、さらっとした関係。すごくリアリティーがある」と小出が言えば、貫地谷も「核心に触れないで過ごす人間関係は、よくあるもの。現代人がみんな持つ悩みでは」と共感する。
行定監督は「うわべだけの付き合いだが、そうじゃないと成立せず、それで5人はうまくいっている。それが見る者をゾッとさせる。原作にはグサっと突き刺さるセリフが多い。見る人に深く残る作品になれば」と話している。
これから
貞平さんと一緒に
その打ち上げへ行ってきます!!